TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

忠誠を誓う

一覧ページ

「忠誠を誓う」のメインビジュアル

忠誠を誓う

6 - 第五話

♥

96

2022年03月10日

シェアするシェアする
報告する

ルグル

gr

ルグル!大丈夫なのか⁉

ルグル

うん、心配させてごめんね

gr

まったくだぞ!トントンが今回は前回よりもすごい暴れ方したんだぞ!
あいつ、ルグルを殴ってた奴の顔を潰したんだゾ…

ルグル

潰……?

tn

おいグルさん今それ言わんでええやろ

ルグル

トントン!

tn

あー…その、体調は大丈夫か?辛いようなら休めよ?

ルグル

もう動けるくらいにはなってるよ

tn

良かった…もういっそ閉じ込めようか?いつも危ないことに巻き込まれて…

ht

監禁はやめよ?笑
おはよう、ルグル。痛むところはない?

ルグル

特にはないよ、ありがとう
ひとらんも来てくれたんだね

ht

皆来てるよ
ルグルは4日間眠ったままだったから、代わる代わるお見舞いに来てたぐらいだしね

sha

ちょ…らんらん言わないで!?地味に恥ずかしいから!

ルグル

シャオロン!

sha

よ!もう大丈夫そうか?
まだ傷は治りきってないみたいだな

ルグル

あぁこれ?いずれ治るよ
心配しなくても大丈夫

sha

それならいいけどな~

shp

起きたなら言ってくれてもいいじゃないですか
なんで何も言わないんです?

ルグル

アッ…ごめんね…悪気があったわけではないんです…

shp

ルグルさんが見つかった時チーノもワイも泣いたんすからね

ルグル

ごめんよぉ…

ti

僕だって心配くらいしますからね!
どれだけ心配したと思ってるんですか…

ルグル

う~んごめんしか言ってないや
皆に心配かけちゃったのは分かってるけども…

ti

分かってるなら次がないように!

ルグル

ハァイ

こんな感じのやり取りが数十分続いた後 ルグルはやっと部屋に戻れたのでした

ルグル

はー…疲れた…
”これ”の処理がなんなら一番ダルい…

目や傷からあふれる涙と血の宝石がコロコロと 部屋の隅へ転がっていく

ルグル

あああ……

直径10㎝の丸籠が埋まる程には増えていた

ルグル

恋しなきゃかなぁ…
グルさん達に迷惑かけられないし…

ルグル

ま、恋愛感情なんてとうの昔に抜け落ちてるがな

籠に詰めた宝石を一つ摘んで口へ放り込む

ガリッという音と共に砕け、ルグルはそれを飲み込む

ルグル

自給自足(笑)じゃん

ルグル

あ~まっず

一つ、また一つとかみ砕いて飲み込んでいく

ルグル

ん?これだけ結構キレイな色だな…
トントンみたいな…

紅葉のような赤い宝石 きっとこれは涙だろう感情によって色が変わる宝石だから

あの時も今も自分に怒りを感じていたのかもしれない

ルグル

ペンダント、あげようかな

ルグル

…俺が死んだら分かるように
なーんてね、構ってちゃんかよってんだw

gr

|д゚)チラッ

ルグル

グルさんにも作らなきゃ!
そうなったら皆に…!

ルグル

つける力は絶対死の攻撃から一回守るが限度かな
じゃあそれと死んだときの…いや死ぬ直前?死にかけたときにするか

ルグル

久しぶりに徹夜だ~…!

gr

( ゚Д゚)

gr

(;゚Д゚)

gr

(死ぬ…?まさか!不死のはずだろう…?いやありえない話でもないのかもしれないか…これは調べるしかないな…)

グルッペンがそっと部屋を離れる ルグルは作業に夢中で気づいていない

ペンダントが完成し、渡しに行こうとみんなの部屋へ向かう

どこの部屋にも誰もいなくて、会議室に集まっているようだった

食堂の扉を開けようとして、手をかける

その瞬間、グルッペンの切羽詰まったような声で とある一言が聞こえた

”あの子にだけは手を出させない”

”残念だ失望したよ、総統”そんな知らない人の声が聞こえて 食堂は白い光に包まれた

一瞬ひるんでしまってもう一度ドアを勢いよく開ける

ルグル

グルッペン!みんな!

そこにはもう

誰もいなかった

ルグル

そんな…!?こんな短期間で軍が仕掛けてきた…⁉
いや、ありえない…でも、でも…

必ず取り戻す

ルグル

…魔力の残滓
S軍か

ルグル

誰より残酷に苦しませてから殺してやる

強く食いしばったせいで奥歯がギリッとなった

この時以上の怒りと憎悪を抱くことは きっと今までもこれからも絶対にないだろう

この作品はいかがでしたか?

96

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚