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くーるぬし

充電無いんで適当に済まします

くーるぬし

合作の御相手様が垢変えました
名前は「鈴雨」様となっております

くーるぬし

充電無いんでタイトル今度考えて更新しときます

第四話

"負"の安定

コンコンッ

嵐の前の静けさ、と言わんばかりに静まった部屋にノック音が響く

kn

は〜い?

nakamuなんだけど...〉

ドア越しに聞こえるいつもの明るい声よりワントーン低い水色の声

kn

入っていいよ

俺がひとつ返事でnakamuの入室を許可するとゆっくりとドアが開いた

nk

きん...とき

kn

うん...?

nk

さっきはごめんッ...!

驚く程の勢いで人間とは思えないほど綺麗に体を曲げる

kn

え、えぇ!?

kn

そ、そんな気にしてないから...ね?

kn

顔上げて!💦

そんな俺の言葉を聞いて顔を上げ俯くnakamu

nk

ほんとに...ごめんッ...

kn

だ、大丈夫だって...そんなに痛くなかったし...

kn

それに...nakamuが悪気があってやった訳じゃないのも伝わってきたし...

nk

………

黙り込んでしまう彼を見て俺は少し不安になる

kn

...ねぇ、俺nakamuが嫌がるようなことしちゃったかな?

nk

い、いやッ...きんときはなにも...

nk

全部あいッ...

kn

...あい?

kn

nakamu...?

俺と会話をしていたら突然別人のように光を失った彼

nk

……w

nk

全部、全部お前が悪いんだよッ...w

nk

いや..."お前ら5人"、だな

kn

...ッは?

nk

Broooock、シャークん、きんとき、スマイル、きりやんだよ

この時、俺の中でなにかが切れた音がした

kn

ッ...さっきからなんなの?

kn

急に叩いてこれば謝ったり

kn

叩いたこととみんなは今関係ないよね?

nk

あぁッ...ぅあ...

kn

ねぇ、なんでnakamuが泣くの?

kn

泣きたいのはこっちなんだけど...

nk

あ、あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛

kn

nakamu!?

nakamuは壊れたように叫んで俺の部屋から飛び出して行く

それを見て熱を籠らせていた頭が冷えていった

kn

あ...俺今...酷いこと言った...w

俺に彼を追いかける資格なんて...ないよね...

nk

ッ...ゔぁッ...

わかっただろ?あれがきんときの...あいつらの本性だよ

nk

ッ......

ねぇ、まだあいつらのこと信じるの?

自分の目で見て言葉だって聞いただろ?

お前に味方なんて1人もいないんだよw

信じてた...

大切な仲間だって思ってた

でもそれは...俺だけだったんだね

信じなきゃ...よかった...w

...wそうだよw

だから...これから復讐してやろうぜw

お前を騙したんだ

罰なんてあたらないよ

そう...だね

全部、みんなが悪いんだ

全部全部

俺を騙して

そうだよそうだよw

お前はなにも悪くない

見せつけてやろう、俺らの復讐劇をな

バンッ

僕は勢いよくきんとき、彼の部屋のドアを開ける

br

叫び声が聞こえたけど何かあった...の...?

部屋にはきんときの姿があってただただ泣き崩れていた

その様子を見て僕が呆然としているとnakamu以外の3人もきんときの部屋に集まった

みんなも僕と同じように何をすればいいか分からず立ち尽くしていた

暫くすると低い声が静寂を破った

sm

きんとき、何があった...

スマイルが声をかけるとやっと僕たちがいることに気づいたのか驚いた顔をして顔を上げる

kn

俺...nakamuのズッ友としてッ...失格かも...w

幻影崩壊/Phantom Collapse_

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129

コメント

4

ユーザー

えへ…やったぁこういうのめっちゃ大好きでs(((((

ユーザー

あ…続きかこー💨💨

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