赤
ん、 ここにあったはず ……
がさ 、 ごそごそ …(?)
赤
んあ ! あったぁぁ ッ !!
気配を消しながら 、頑張って包帯を見つけ出した自分に
ガッツポーズをした 。
よくやったぞ 、 りぬぬん(?)
赤
おっ部屋 ♪ おっ部屋 ~ ♪ ( 走
どん ッ 、!
赤
ふく ” ッ 、!!
赤
ふぇ 、?
走っていると 突然 誰かとぶつかる 。
青
え?
青
……あ、 赤 くんじゃん 、
赤
あ、うん 、
何それ 、いかにも会いたくなかったって表情 (
せめて 隠そうとしろっての (
お前 高校生だろ (
青
…… 学校は ?
赤
……
赤
…… は ?
何だこいつ 、……
普段は 自分から話しかけてこないくせに 、
気色悪っっ 、
赤
あぁ、 今日 微熱だったから…( 嘘
青
…… え、
赤
…… ?
そう言うと さらに 目を大きく見開く 青 兄 。
青
え、それ 大丈夫、なの 。
赤
ぉん? うん 。 微熱だから 大した事ない……けど ?
青
そ… そ、か 。
何故か 心底 安心したような顔をする 。
なんか今日 の 青 兄 、 調子狂う……
ここは さっさと 退散 しておこう 。
赤
あ ー 、 じゃあ 俺行くか r …
青
あぁ、うん …… て、え !?
青
あ、赤 くん それ 、、
赤
んぇ 、
指摘された部分に 視線を 向かせる 。
すると 不運なことに さっきの傷から 血が 垂れていた 。
赤
あ ー 、……
青
ちょ、ちょっと …… これ 、! どうしたの 、!?!
青 兄 は 酷く 焦っておられる様子 。
めんどくさ…… ()
続 く .