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遠崎さんから電話を受けてから、すぐに石川さんに電話をかけた。
即了解してくれて、俺はタクシーで病院に向かった。
病院にて
翔
病室を聞いて、エレベーターに乗って。
灯理の病室は5階にある。
病室の前に着いて、深呼吸。
翔
ガララ
病室にはすでに、
灯理のお母さんとお父さん、遠崎さんがいた。
一礼して、少しだけ灯理を見る。
目開けてる……
でも……
問題はそこじゃない…
翔
翔
翔
翔
灯理
灯理
灯理
灯理のお母さんとお父さんも、呆然と灯理を見つめていた。
沈黙が流れる空気の中、口を開いたのは灯理のお母さんだった。
灯理 母
灯理 母
灯理 父
灯理 父
灯理
灯理
灯理
灯理
灯理 母
灯理 母
灯理 母
翔
翔
翔
灯理 母
翔
翔
灯理 父
灯理 父
灯理 母
灯理 母
翔
翔
翔
翔
ドアの前で礼をして、病室を出た。
そのまま、会社に向かうことにした。
あそこにいたら、泣いてしまいそうだったから……
石川さん
石川さん
石川さん
翔
翔
石川さん
石川さん
石川さん
ただ、一礼することしかできなかった。
そのあと、野木とかにいろいろ言われたけど、覚えてない。
何よりも、今の灯理の中に、俺はいないという事実が、
俺を苦しめた。
明日……
病院に行こう……
少しでも、思い出してもらいたい。
その一心だ。
来夢
来夢
来夢
来夢
来夢
来夢
来夢
来夢
来夢
来夢
来夢
?
来夢
?
来夢
?
来夢
?
来夢
?
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コメント
1件
?さんとは一体…