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#まじっく快斗 # 名探偵コナン
まっぴ
134
坂田銀にゃん
460
コメント
5件

本当最高です、、、! 続き早く見たいです
ー科捜研ー
松田深緒
パソコンの画面を見つめる。 カーソルだけが、一定のリズムで点滅していた。
資料は開いたまま。
文字は目で追っているのに、まるで頭へ入ってこない。
同僚1
松田深緒
同僚1
深緒はゆっくり顔を上げる。 そして。
ゴン。
机へ額を預けた。
松田深緒
同僚1
同僚1
松田深緒
その時。頭に資料が置かれた。
先輩
松田深緒
先輩
松田深緒
先輩
松田深緒
先輩
松田深緒
少しだけ考える。
松田深緒
先輩
松田深緒
少し離れた席。
高橋が勢いよく顔を上げた。
高橋
その声に全員が振り返る。
高橋
先輩
高橋
同僚1
深緒は首を傾げる。
松田深緒
高橋
高橋は慌てて首を振る。 その様子に周囲が笑った。
先輩
松田深緒
少し考える。
松田深緒
同僚1
松田深緒
先輩
松田深緒
少しだけ考える。
松田深緒
先輩
松田深緒
自分でも上手く説明できなかった。
嫌じゃない。でも違う。
それだけだった。
同僚1
松田深緒
深緒は苦笑する。 先輩たちが笑う。
その笑い声さえ頭に響く。
松田深緒
同僚1
先輩
松田深緒
深緒は頭を押さえながら立ち上がった。
ーーーーー
外の空気を吸えば少しは楽になるかと思ったが。
松田深緒
ならなかった。
頭痛い。 気持ち悪い。 眩しい。
松田深緒
本日何度目かの誓いを立てたその時。
歩美
聞き覚えのある元気な声が飛んできた。
松田深緒
顔を上げる。
そこには見慣れた小さな集団がいた。
歩美
歩美
元太
松田深緒
光彦が深緒の顔を覗く。
光彦
松田深緒
灰原哀
松田深緒
江戸川コナン
歩美
光彦
松田深緒
元太が首を傾げる。
元太
松田深緒
即答だった。
松田深緒
松田深緒
松田深緒
灰原が少し笑う。
灰原哀
松田深緒
そのまま壁にもたれた。
歩美が心配そうに見上げる。
歩美
松田深緒
松田深緒
江戸川コナン
そのやり取りに少しだけ笑う。
頭痛は消えない。 でも。 さっきより少しだけ気持ちは軽くなっていた。
歩美
歩美
松田深緒
降谷零
降谷零
松田深緒
また頭が痛くなった。
別の意味で。
江戸川コナン
松田深緒
小さく首を振る。
松田深緒
少年探偵団は元気よく手を振って去っていく。 賑やかな声が遠ざかる。
深緒はその背中を少しだけ見送った。
松田深緒
大きく息を吐く。
松田深緒
研究所へ向かって歩き出すその途中。 ポケットのスマホが震えた。
降谷だった。
『今日は帰れると思います』
松田深緒
深緒は一度だけ瞬きをした。
ここ最近忙しそうだったから、またしばらく帰れないものだと思っていた。
昨夜だって、何週間ぶりに会ったか分からない。
自然と指先が少しだけ早く動く。 返事は一言だけ。
『分かりました』
スーパー寄って帰ろう。今日は何作ろう。
そんなことを考えながら、研究室への扉を開けた。
ーーーーー
帰宅した頃には夜になっていた。
リビングは静かだった。
降谷はまだ帰っていない。
松田深緒
ハロ
ハロが勢いよく駆け寄ってくる。 深緒はしゃがみ込み、その頭を撫でた。
松田深緒
ハロ
深緒はスーパーで買ってきた食材を冷蔵庫にしまう。
朝は魚だったから、夜ご飯は生姜焼きにすることにした。
松田深緒
エプロンをつけ、包丁を握る。
2人分の食事を手際よく作っていく。
ハロ
ハロが足元をうろうろしていた。
松田深緒
ハロ
松田深緒
そう言いながらも少し笑う。
気付けば料理は完成していた。
松田深緒
時計を見る。 21時。
松田深緒
ラップを掛ける。
本を一冊持ってソファへ座った。
ーーーーー
しばらく経った頃。 部屋には、本のページをめくる音だけが響いていた。
松田深緒
ぽつりとこぼれる。
松田深緒
別に。今日は帰れるって言ってただけで、早いとは言ってない。
本へ視線を戻す。
また数ページ。
ハロが膝へ顎を乗せる。
松田深緒
ハロ
松田深緒
松田深緒
ハロが首を傾げた。
時計は、22時を回っていた。
松田深緒
夕飯はまだ手付かずだった。
一応温め直す。
ハロが深緒の膝の上で鼻を鳴らす。 その頭を撫でながら言った。
松田深緒
ハロ
松田深緒
ハロ
謎の強がりだった。
松田深緒
ハロ
ハロは訝しげな顔をした。
ーーーーー
23時。
テレビはついている。 でも内容は何も頭へ入らない。
ハロが丸くなって眠り始めた。
松田深緒
スマホを見る。 連絡はない。
松田深緒
そう。忙しい人だ。
分かってる。
だから。
松田深緒
本を閉じ、ソファに横になった。
少しだけ。 少しだけ目を閉じよう。
そう思った。
ーーーーー
翌朝。
松田深緒
目を開けると、見慣れた天井。
いや。リビングの天井だった。
松田深緒
時計を見ると時刻は7時。
テーブルの上の夕飯は、そのまま残っていた。
松田深緒
やってしまった。 スマホを開く。
深夜2時過ぎに1件のメッセージが入っていた。
『すみません。急な案件が入り帰れません』
松田深緒
しばらく画面を見つめる。 そして小さく息を吐いた。
松田深緒
苦笑する。
松田深緒
分かっていたはずだ。 別に何ともない。
松田深緒
スマホを伏せる。
そして。少し冷えた味噌汁を見ながら。
松田深緒
小さく呟く。
ハロが足元へやってきた。
松田深緒
ハロの頭を撫でる。
ハロ
深緒は少しだけ笑った。