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僕は、高野みつる3年生 僕は、不思議な能力をもっている
産まれて、5ヵ月
みつる
キャッキャッ
神さま
フフフ
神さま
きみに、能力をあげる
みつる
んぎゃー
神さま
はーーーーーーー
こうして僕は能力を持った
3年生になり
おばちゃん
みつる
あの、おばちゃんもう、死にそうだ
みつる
あと、1年で、死ぬ
いじめっこ
もう、お前なんか、死んじゃえ
男の子
うえーん
みつる
あのこ自殺して、あと、1ヵ月で死んじゃう
みつる
あのこ助けてあげよう
男の子
ぐずぐず
みつる
君自殺しようとしてるでしょ
男の子
どうして、わかるの？
みつる
そんなことしなくていいじゃん
男の子
だって僕病気があって、
みつる
どんな病気？
男の子
心臓の病気
みつる
そうなんだ！
みつる
あ、
みつる
君を、助けてあげる方法が1つある
男の子
え、本当
みつる
うん
男の子
死ぬのやめた
1ヵ月後
いじめっこ
よし、今日もあいつをいじめてやる
みつる
ねえ、君ちょっと失礼
グサッ
みつる
この心臓をあの子に、あげよう
1ヵ月後
男の子
ありがとうお兄ちゃん
男の子
助かったよ
みつる
これで助かった
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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