TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

碧娜 乃ノ

ども!ども!

碧娜 乃ノ

あおいです!

碧娜 乃ノ

久しぶりに投稿するよ!、

碧娜 乃ノ

自己紹介するね!

碧娜 乃ノ

名前碧娜 乃ノ
20歳
154
性格 サバザバ いつも笑顔 裏がある 戦う時は怖い 過去のことに関しては穏やか
好きなもこと 甘いもの 仲間 太宰 中也
嫌いなもの裏切り
異能力『時 を 超 え て』
元最年少幹部

碧娜 乃ノ

それでは本編へどうぞ!

森鴎外

さて、太宰くん

森鴎外

新しい上官だよ

碧娜 乃ノ

今日から君の上官の碧娜乃ノだ!

碧娜 乃ノ

織田作から君のことはよく聞いてるよ!よろしくね!

太宰治

織田作から、

太宰治

ジー

碧娜 乃ノ

碧娜 乃ノ

あぁ、言ってなかったけど、

碧娜 乃ノ

わたし君より年下だから!

太宰治

…何歳ですか?

碧娜 乃ノ

13!

碧娜 乃ノ

私が幹部になったのは11だったかな!

太宰治

はぁ…

碧娜 乃ノ

君は今から幹部補佐だね

碧娜 乃ノ

さー!今から稽古するぞ!

森鴎外

よろしくね乃ノくん

碧娜 乃ノ

はい!頑張ります!

碧娜 乃ノ

よし!やるよ!

碧娜 乃ノ

異能力使っていいからね?

碧娜 乃ノ

じゃ、わたしは手加減して異能力使わないから!

太宰治

そんな事しなくても

碧娜 乃ノ

そんな事しなくても?私が本気出したら君死ぬよ?

太宰治

へぇ、面白いこと言いますね、

碧娜 乃ノ

じゃ、行くよー

太宰治

シュッ

碧娜 乃ノ

なんだ、思ったより弱いのね、

碧娜 乃ノ

バンッ

太宰治

っ、

太宰治

ドゴッシュッ

碧娜 乃ノ

パシッバンッ

碧娜 乃ノ

こんなんじゃいつまで経ってもっても私には勝てないよ?

太宰治

バンッドンッ

碧娜 乃ノ

おっとー!惜しい惜しい

数時間後

碧娜 乃ノ

今日の稽古はこれで終わり

碧娜 乃ノ

明日は夕方の4時から来てね

太宰治

はい、

碧娜 乃ノ

さー!織田作に会いに行こうか!

太宰治

は?

碧娜 乃ノ

織田作やっほー!

織田作之助

またお前は、未成年なのにBARに来て、

碧娜 乃ノ

まー、お酒ちょっとしか飲まないし大丈夫!

織田作之助

大丈夫じゃないだろう、

太宰治

織田作?

織田作之助

あぁ、太宰じゃないか

織田作之助

どうしたんだ?

織田作之助

傷だらけで

碧娜 乃ノ

あぁ、わたし君の上官になってさ!

碧娜 乃ノ

稽古つけてあげてたんだ

織田作之助

そうか、

織田作之助

手当てしてこなかったのか?

碧娜 乃ノ

まー、大丈夫でしょ!

碧娜 乃ノ

包帯めっちゃ巻いてるし!

織田作之助

それなら大丈夫か

太宰治

いや、大丈夫じゃないでしょ!?

太宰治

僕すごく痛かったんだけど!

碧娜 乃ノ

ふふ、

碧娜 乃ノ

やっと表情変えたね君

太宰治

そこ笑うところ?

碧娜 乃ノ

まー、これからの練習もっと大変だけどね

碧娜 乃ノ

それでも、頑張りなよ

太宰治

はいはい、

織田作之助

仲がいいな2人は

太宰治

仲良くない!

碧娜 乃ノ

あーぁー!、私そんなこと言われちゃって悲しー

太宰治

悲しくないくせに

碧娜 乃ノ

てへ☆

碧娜 乃ノ

まーまー、明日は任務だし一緒に行くよー

碧娜 乃ノ

君は頭の回転が早いようだしね

碧娜 乃ノ

頭脳戦では有利なようだ

碧娜 乃ノ

まー少しは死なないように頑張ってよ?

碧娜 乃ノ

太宰くん

太宰治

痛くないなら死ぬのも本望さ、

碧娜 乃ノ

碧娜 乃ノ

んじゃ!織田作私先帰るわ!じゃあね!

織田作之助

あぁまたな

碧娜 乃ノ

安吾さんにもよろしくね!

碧娜 乃ノ

ガクッ

碧娜 乃ノ

ゴホッ

碧娜 乃ノ

ガッ

碧娜 乃ノ

(意識を保たなきゃ…)

碧娜 乃ノ

(また異能力に呑まれてしまう…)

碧娜 乃ノ

ガッ

碧娜 乃ノ

(もう…無理…)

紅葉

乃ノ?

紅葉

大丈夫か!?

碧娜 乃ノ

っ、

碧娜 乃ノ

はぁはぁ、

碧娜 乃ノ

いっ!、

碧娜 乃ノ

あぁ、

紅葉

サスサス

碧娜 乃ノ

ゴホッゴホッ

紅葉

乃ノ薬はどうしたんじゃ?

碧娜 乃ノ

もうゴホッ効か、な、いガハッ

紅葉

もっと強い薬を貰うことはできぬのか?

碧娜 乃ノ

これがゴホッいちばガッんつよいやガッゴホッカヒュッ

紅葉

もう喋らなくていい。

碧娜 乃ノ

カヒュッ

碧娜 乃ノ

フゥーッフゥッー

碧娜 乃ノ

ごめガホッごめんなさガッゴッホッいッ、

紅葉

これを飲んで寝るんじゃ

碧娜 乃ノ

ゴクッ

碧娜 乃ノ

すぅ、

紅葉

森殿、

森鴎外

どうしたんだい?紅葉くん

紅葉

乃ノにもう少し強い薬を作ってくれんか?

森鴎外

だが、これ以上の強い薬は、

森鴎外

乃ノ君の命に関わってしまう、

紅葉

じゃが、乃ノがいつも苦しそうじゃ

紅葉

なぜ毎日生と死の境目にいる乃ノに補佐をつけたんじゃ?

森鴎外

付けないと自殺でもしてしまいそうだった、

森鴎外

本当はもう幹部にするつもりだった、

森鴎外

でも、失うものがないから、少し目を離したら死んでしまうんじゃないかと思ってね

織田作之助

コソッ

織田作之助

(乃ノが……?)

織田作之助

ガタッ

碧娜 乃ノ

すぅすぅ、

織田作之助

乃ノ…

紅葉

誰じゃ!そこに居るのは!

織田作之助

ビクッ

織田作之助

サッ

紅葉

何じゃ誰も居らんのか、

紅葉

乃ノ…

紅葉

乃ノ…妾より先に死なんでくれ、

紅葉

ずっと一緒にいてくれ、

紅葉

お前はまだ13なのに、

探偵社とポートマフィアの眠り姫

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

3,038

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚