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嘘の裏にある真実とは。

第7話 - 第7話

378

2024年04月21日

#マッシュル

#オーター・マドル

るい

ドグラ・マグラを知ってる？

読むと精神に異常をきたすと言われてる本。

でも正直思うことがある。

どんなに不思議な本でも、

人間の口から簡単に出る言葉以外に、

異常なものは無いと。

シルク

そろそろ牢に叩き返す。

囚人☆

お前なんかにやれるかよ！

シルク

仮にもここの局長だよ？

ｻﾞｸｯｯ!!!!

囚人☆

ｱｶﾞｯ…

囚人☆

兄者！

シルク

君ら如き止められなきゃやってけないよ。

囚人☆

なぜ…さっきから俺を狙って…！

シルク

自分が一番よく分かってるでしょ。

囚人☆

ｯｯ!!!!

デリザスタ

何何〜？

シルク

あの兄の方が使う「ローズ・クォーツ」ってね？

シルク

指定したやつの魔法の威力を底上げする強化系の固有魔法何だよね〜。

デリザスタ

え〜なにそれちょ〜めんど〜w

シルク

それな〜。

囚人☆

「ローズ・ウィップ」！

囚人☆

は？！死角からいったのに…

囚人☆

なんで斬られてんだ！

シルク

やだなーたまたまだよー

囚人☆

き、消えた？！

囚人☆

おい！隙を見せるな！

シルク

もう手遅れ。

ｻﾞｼｭｯｯｯ!!

囚人☆

ｳｶﾞｧｯｯ!!

囚人☆

弟ｯｯ!!!!

囚人☆

ｯｯ、傷が深すぎて助けに行けない…

囚人☆

あ、兄者…た、助け…

シルク

ねぇなんで出てきてしまったの？

シルク

あそこはここよりもまだ居心地がいいはずなのに。

シルク

ねぇなんで？

囚人☆

あ、、、あ、、、

シルク

おかげで始末書書かなきゃじゃん。

シルク

殺しはしないけど、罰は与えるよ。

囚人☆

ば、罰？

シルク

ふふ、

ｻﾞｸｯｯ!!!!

囚人☆

ｳｶﾞｧｧｧｧｧｧｧｯｯｯｯ！！！！！

囚人☆

お、弟ｯｯ！！！

シルク

それぞれ片腕を切り落とす。

デリザスタ

えぐ〜w

シルク

弟は右腕。

シルク

兄の方は…

ｻﾞｸｯｯ!!!!

囚人☆

ｱｶﾞｯｯｯｯｯ？！

シルク

左腕。

囚人☆

ｱ､､､､ｱｶﾞｯ､､､､

囚人☆

お、おとう、と…

デリザスタ

これ失血死するくなーい？

シルク

しないよー？

シルク

というかさせる気ないし。

囚人☆

｡｡｡(lll __ __)ﾊﾞﾀｯ

囚人☆

弟ｯｯ…ｳｸﾞ…

囚人☆

｡｡｡(lll __ __)ﾊﾞﾀｯ

シルク

はい終わり。

デリザスタ

おーすっげー。

シルク

こうなりたくなかったら出ないでね☆

デリザスタ

なりたくないから出ない☆

シルク

ならヨシ。

デリザスタ

で、俺っちに構って！

シルク

ん？あーあれね、嘘☆

デリザスタ

えぇ〜…

シルク

嘘つきの言うこと信じるからだよー。

デリザスタ

というか、全然血生臭くないんだけど〜？

シルク

あー。

デリザスタ

もしかして、斬ってないのかー？

シルク

そそ。
ただの幻覚☆

シルク

あまりに強く幻覚に当てられようものなら、もはや痛覚まで感じちゃうんだよねー？

シルク

しかも斬られた痛みを知ってれば知ってるほどより効果を受ける。

シルク

君達みたいな犯罪者にはよく効くんだよね〜。

デリザスタ

何それめんど〜w

シルク

じゃあこいつら連れてくね〜。

デリザスタ

また来いよ〜。

デリザスタ

次は酒飲んでパーチーしようぜ〜。

シルク

お酒弱いから無理〜。

刑務所の執務室の背景画変えた☆ By主

シルク

ﾀﾀﾞｨﾏ☆(*>ω<*)ゞ

シャル

おー帰ったか。

シルク

帰ったよって、なんでここに居るのさ。

シルク

オーター、カルド。

オーター

居てはいけませんか？

シルク

(꒪˙꒳˙꒪)うん

シャル

嘘付けそんな事ないわ。

カルド

相変わらずすぐ嘘つきますね。

シルク

これがペテン師( •̀∀︎•́ )✧︎

オーター

誇れませんが？

シルク

そうだ、ユダは誰か見つかった？

ﾎﾟｽ (シャルの頭の上に頭を乗せる。)

シャル

重い。

シルク

酷くない？

シルク

後こっちの方が落ち着く。(´-ω-｀)

オーター

……

カルド

…ﾌﾌ、

オーター

…なんだ。

カルド

いや、別に？

カルド

(オーター嫉妬かな？)

シャル

ユダはこいつだ。

シルク

相変わらず特定早いね〜。

シャル

お前と違って仕事できるんでね。

シルク

まるで僕が仕事できないみたいじゃん。

シャル

事実だろ。

シルク

( ˙꒳˙ )ﾀｽｶﾆ

シャル

認めるなよ。

シルク

どっちだよ。

シャル

知らん。

シルク

えぇ〜、

カルド

君らコントでもしてるのかい？

シャル

そんなつもりは無いですね。

シルク

なんでカルドには敬語…

シャル

お前より上司っていう感じがするから。

カルド

おや、僕の局に来るかい？
いつでも歓迎するよ？

オーター

私の所に来い。
私の方がお前の力を使いこなせる。

シャル

真面目に検討しますね。

シルク

するなよ。

シルク

(っ*´∀｀*)っぎゅー

シルク

君は僕の秘書なんだからね。

シャル

分かった分かった。
お前俺が居なきゃここ回らねぇしな。

シルク

良かった〜。

シルク

君に何もせずに済んで。(*´˘`*)

シャル

…

シルク

という事で僕のシャルは絶っったい渡さないからね！

カルド

隙を見せた瞬間引き抜きますよ。

オーター

私が引き抜く。

シルク

凄い本当にやってきそう。

シャル

やってくるだろ。

シルク

くっそ負ける気しかしない。

シャル

…で、解雇か？そいつ。

シルク

…まぁね( *¯ ꒳¯*)

シャル

誰が解雇するんだよ。

カルド

(誰が？)

オーター

(本来局長のやることのはず…)

シルク

(－ω－)ｳｰﾝ

シルク

僕☆

シャル

うわぁ…そいつに同情するわ…

カルド

(同情…？)

シャル

…何処に呼び出すんだ？

シルク

その前に、証拠は集まってるの？

シャル

まぁ解雇と言い渡すには十分な程には。

シルク

ならいいや。

シルク

今ちょっとやる気だし、今から行ってくるよ。

シャル

だからどこに呼び出すんだよ。

シルク

うーん、いつものとこによろしく〜。

シャル

へーへー。

シルク

あ、なんか用事あったならシャルに言ってね2人とも。

カルド

分かったよ。

オーター

分かりました。

シルク

ほいほい。それじゃあねー。

シャル

ったく、後で甘味買ってきてもらうか…

カルド

シャル君。

シャル

あ、はい。

カルド

聞きたいことがあるんだけどいいかな。

シャル

まぁはい。

オーター

ここでの"解雇"はどういう事を意味してるのですか？

シャル

あ〜…

シャル

言っていいのか…？神格者に…

カルド

言えませんか？

シャル

まぁ…言いずらいですね…

オーター

貴方ですら話すのを躊躇うことをここはしてるのですか。

シャル

してない…と言えば嘘にはなることをしてます…

カルド

ほう。

オーター

では神格者として命令する。
"話せ"

シャル

う…ですが…

カルド

ん〜？

シャル

……

シャル

(どうすれば…)

シャル

(話せばあいつに何言われるか…わかったもんじゃねぇ…)

シャル

というか神格者2人いる中堂々と話すアイツが悪いな。

シャル

話します。

カルド

めっちゃキッパリしてる。

オーター

判断が早くて仕事が出来て…やはり惜しいですね。

シャル

ただ…

カルド

ただ？

シャル

絶対、他言無用でお願いします。

オーター

…理由を聞いても？

シャル

それは今から話します。

シャル

それにこれから話すことは、

シャル

お二人の口の硬さの信頼から話してるので。

シャル

普段なら誰にも話さない。ここの機密事項ですから。

オーター

…分かりました。

カルド

他言はしませんよ。

シャル

ならお話しましょう。

シャル

機密事項のうちの一つを。

主るい

(｡･ω･)ﾉﾞｵｶｴﾘ♪

主るい

コメントが無いのってね、何だかんだ寂しいのだよ…

主るい

無理にとは言わないからさ…別にスタンプでいいからさ…コメントしてくださんまし…

主るい

ほんっっっとに寂しいから…

主るい

うさぎは寂しいと死んじゃうから…←(´・ω・｀)…ﾅﾆｲｯﾃﾝﾀﾞｺｲﾂ

主るい

ここまでタップお疲れ様でした！

主るい

長くてすいません！

主るい

また次回！ばいちゃー！(*´︶`*)ﾉ

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