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愛菜
辰哉
愛菜
辰哉
辰哉
愛菜
辰哉
愛菜
辰哉
愛菜
辰哉
愛菜
愛菜は、毎日世界についてきいてくる
平和な世界
誰もいない世界
笑顔の世界
楽しい世界
苦しい世界
戦争の世界
でも、ある日
亡くなった
突然の事で俺は理解できなかった。
辰哉
辰哉
愛菜が亡くなって、数日後
愛菜がいじめにあっていることを知った。
辰哉
辰哉
辰哉
辰哉
愛菜
辰哉にだけ聞こえた愛菜の声
辰哉
愛菜
辰哉
愛菜
辰哉
俺は、この日愛菜の事が好きだった事に気が付いた
愛菜が亡くなってから、愛菜がしてきた世界の話の理由がわかった
愛菜は、俺に助けを求めていた。
いじめのない平和な世界にしたかったことも
いじめられて苦しかったことも
全部全部俺は、気付いてあげられなかった
辰哉
今までもこれからも、愛菜の事忘れないよ。
愛菜は、俺をおいて「俺の知らない世界」にいってしまったけど、
俺は、もう少しこの
世界
で生きます。
辰哉
読んでくれている皆様へ
見ている皆様も誰かが、助けを求めているかもしれない。
その時は、優しい手で助けてあげてください
命は、一番大切なものだけど
失うのは、あっという間です。
読んでくれているあなたや、あなたの大切な人が幸せになりますように
