朝起きたと思ったら日が出ていなかった
早く起き過ぎたのか?
そう思ってと時計を見てみた。
そしたらとっくに9時を回ってたんだよ。
カーテンが閉まっていたからだと思って、そーっと見てみた。
でも外は暗かった。
恐る恐る外に出ると
やっぱり夜みたいに暗かった。
ドシッドシッ!!
そしたら突然、
目の前に巨人が現れたんだよ。
服を着ていて、帽子かぶってて‥‥
そしたら、向こうからも巨人が歩いてきた。
さっきの巨人と同じ様な格好をして。
俺はその時感じた
『ここは滅亡した世界なのか?』
って。
思えば今日は朝からおかしかった。
だって‥‥
『家のドアに鍵が掛かってなかったんだぞ?』
PM8:00
警察
失礼します
樹
は?何勝手に入ってきてんすか?
警察
ドアが開いてたからな
樹
早く帰れよ
警察
通報が入ったんだよ。
警察
アンタ、どんなペット飼ってるんだい?
樹
何も飼ってねぇよ。
警察
まさかー動物虐待何てことしてないだろうね?
樹
馬鹿か
警察
隠しても無駄だぞ?
警察
近所から聞いてんだ。
警察
『動物の鳴き声と何かを叩く音が聞こえる』『動物の定期検査に全くこない』
警察
ってね。
警察
隣の部屋見ても良いかい?
樹
あ、おい!!!!やめろ!!!!
ガチャッ!
警察
何だこの檻。
樹
触るな!!!!
カチャッ!
樹
ああっ!!!!
俺
ク〜ン‥‥
警察
やっぱり‥‥
樹
くそ‥‥
警察
後でこの子を保護する。
警察
お前は連行だ!!署まで来てくれ
そうか、俺‥‥
俺
クゥー‥‥
飼い主に虐待されてたんだ。
それで朝、警察が来て‥‥
檻を開けてくれたんだ。
ここはアイツの家の中なんだ。
さっきの巨人は警察で、
俺を保護しにきたんた。
久しぶりだ、こんなに嬉しいのは。
こんな家の中でも広々と感じる。
警察
あ、いたぞ!!
警察
おいで‥‥
警察
長い間辛かったろう?
警察
さぁいっしょに来よう。
そして俺はヒョイと抱き上げられた。






