俺は、ぺにがき君の手を引いて屋上へ来た
どるぴん
ほら!ぺにがき君ここ座って!
ぺにがき
うん、
明らかに何かがおかしい。俺が解決してあげたい
どるぴん
ねぇ、ぺにがき君何か隠している事ない?
どるぴん
何かあったら言ってよ?
どるぴん
“友達”なんだから!
俺はぺにがき君を助けてあげたかった
ぺにがき
黙れ、!
どるぴん
え、、?
好きな人に嫌われた、?俺は必要ないの? とてつもない不安に襲われた
ぺにがき
えあっ、、
どうしたらいいの?嫌われたの?わかんないわかんないわかんない
ずっとぐるぐるしてる、 頭の中真っ白で、何もわかんなくて、
ぺにがき
、ごめん帰るッ、
どるぴん
あっ、ちょっ、
咄嗟に呼び止めてしまった。でも、ぺにがき君はそんな僕の声を気にせずに出て行った。
何故か、自然と涙が浮き出てきた
どるぴん
グスッ((泣
どるぴん
ぺにがき君に嫌われちゃった、、((泣
どるぴん
ケホッ、おぇ''ッッ、
どるぴん
あぇ、は、な、?
俺の手元には花があった。そう。明らかに俺が吐き出した花だ
どるぴん
あぁ〜、、((泣
どるぴん
花吐き病、悪化しちゃった、、w((泣
どういう感情か分からない。でも、俺の意思気はそこで途絶えた。