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俺は、ぺにがき君の手を引いて屋上へ来た
どるぴん
ぺにがき
明らかに何かがおかしい。俺が解決してあげたい
どるぴん
どるぴん
どるぴん
俺はぺにがき君を助けてあげたかった
ぺにがき
どるぴん
好きな人に嫌われた、?俺は必要ないの? とてつもない不安に襲われた
ぺにがき
どうしたらいいの?嫌われたの?わかんないわかんないわかんない
ずっとぐるぐるしてる、 頭の中真っ白で、何もわかんなくて、
ぺにがき
どるぴん
咄嗟に呼び止めてしまった。でも、ぺにがき君はそんな僕の声を気にせずに出て行った。
何故か、自然と涙が浮き出てきた
どるぴん
どるぴん
どるぴん
どるぴん
俺の手元には花があった。そう。明らかに俺が吐き出した花だ
どるぴん
どるぴん
どういう感情か分からない。でも、俺の意思気はそこで途絶えた。