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○○side ある日、さとみくんを見ていて、 急に昔のことを思い出した。 私はずっと児童養護施設に入っていて、 そこのボランティアで来ていたお兄さんに すごく似てた。
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さとみ
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さとみくんと2人きりになった時、 思い切って聞いてみた。
さとみ
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さとみ
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さとみ
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さとみ
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さとみ
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さとみ
その時、ガチャっと扉が開く音がして、 視線を向けると、ななもりくんを筆頭に 固まってるメンバーたち。
ちぐさ
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さとみ
その声でさとみくんが怒ってるのが伝わった
さとみ
ちぐさ
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さとみ
ちぐさ
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さとみ
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さとみ
気まずくなって逃げるように事務所を出る。 ごめんね、お兄ちゃん、、