俺たちの恋は甘く熔ける

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今日は俺の家に4人が集合。

ちょうど、4人で進めてた企画があって、 今は終わったのでゲーム中。

やっぱり、いるまはいつも通り優しいまま。

いるまと2人っきり…

俺の心臓はバクバクと騒ぎ出した。

あの夜からそういう場面が 一度も無かったから、緊張するな…。

ﾊﾟﾀﾝ

俺は大好きな彼を見て、一度だけ深呼吸をした。

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※通話で作業中です。

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俺の好きないるまの笑顔。

ずっと見ていたいと思う。

俺も自然と笑顔になる。

そんな君とずっと一緒に居たい。

少し困ったように返事をするいるま。

いるまの手を強く包み込む。

少しでも俺のこの想いを届けたい。

今度はしっかり目を見て。

大きく息を吸って。

覚悟を決めて。

俺は耐えきれなくなって下を向いた。

泣くな。

決めただろ。

いるまが俺の手を強く握り返す。

せめてこの言葉だけは伝えたい。

少し照れてる君も愛おしい。

でも、もうこれで終わりにするから。

いるまが俺の体重を受け入れる。

お互いいつもの調子を取り戻してく。

そう、これでいいんだ。

これで、今まで通り、大切なメンバーで親友。

最後まで優しすぎる大好きな君は、

俺が離れるまでずっと抱き締めさせてくれた。

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