天音
私、華野天音(はなのあまね)。中学二年生。
私は、みんなから『天使の華野』と言われてます。天使のような優しい人と完璧美少女だかららしいです。
でも、本当はお人好しでそこそこ勉強ができて、運動神経がいいだけなのに。
私は、みんなから『天使の華野』と言われてます。天使のような優しい人と完璧美少女だかららしいです。
でも、本当はお人好しでそこそこ勉強ができて、運動神経がいいだけなのに。
天音
おはよー。
山本さん
ヴっ
クラスの女子
吐かれるとやだし(美人だかし)
天音
大丈夫!?
山本さん
ごほゲホッ
天音
無理しないで、運ぶから肩を出して
保健室
山本さん
パチッ
天音
大丈夫?
山本さん
あ、華野さん
天音
えーと、お茶飲む?買ってきたから
山本さん
ありがとう!優しいね
天音
…お人好しなだけよ。
山本さん
え
天音
じゃあ、私は、もう行くね。
山本さん
う、うん。
その次の日
山本さん
私!華野さんのこと好きになりました!付き合ってください!
天音
?!?!
天音
私は、女だよ。
山本さん
え?ああ!
山本さん
これ、女装です!
天音
ポカーン
山本さん
フラ
天音
ドキッ
山本さん
俺、本気で好きなんです!
天音
山本さん