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翌日、私達は蛇蝎市に向けて 自転車を走らせていた。
隕石のニュースの影響で交通機関 全てが停止してから今日で４日。
自転車があるのなら何故この前 使わずに歩かされたのか？
そんな疑問を抱きつつ、私は 黙々とペダルを踏み込んだ。
蛇蝎市
自転車で走ること３０分程、 私達は漸く蛇蝎市へ突入した。
蛇蝎市は私達の拠点である 戒楼市の隣に位置する場所だ。
レイラ
無那
レイラ
無那
無那
無那
レイラ
レイラ
レイラ
無那
工房内
レイラ
無那
レイラ
音のする方へ行ってみると １人の女性がシャッシャッと 何かを擦っていた。
無那
レイラ
無那
茉莉
無那
茉莉
茉莉
無那
茉莉
レイラ
茉莉
レイラ
茉莉
レイラ
レイラ
茉莉
無那
レイラ
茉莉
茉莉
レイラ
無那
本刃付けが何かは分からないが 私達は作業が終わるまで 居間で待機することになった。
それから暫くすると 作業が終わったのか手拭いを 取りながら茉莉さんが 居間にやって来た。
茉莉
無那
茉莉
無那
茉莉さんの発言は相変わらず 少し癪に触ったが、私は持ち前の 笑顔で何とか乗り切った。
茉莉
レイラ
茉莉
無那
茉莉
茉莉
レイラ
茉莉
無那
茉莉
無那
茉莉
茉莉
無那
茉莉
無那
茉莉
無那
茉莉
茉莉
無那
茉莉
無那
レイラ
茉莉
すると茉莉さんは外にある 何かを指差した。
無那
無那
無那
無那
茉莉
茉莉
レイラ
無那
茉莉
私は茉莉さんの発言に 絶望しながらも出掛ける準備を 着々と進めていった。
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