クロノア(ラテ)
図書室へ入り思わず魅入ってしまう
クロノア(ラテ)
眺めるだけでも楽しい
クロノア(ラテ)
気になる本を横目に俺は科学の本を探すことにした
エーミール
クロノア(ラテ)
そう言われびっくりする 今度は俺が驚いちゃったな笑
エーミール
エーミール
エーミール
淡々と言ってくるエーミールさんは俺の返事を待っているようだ、俺は慌てて言った
クロノア(ラテ)
エーミール
クロノア(ラテ)
1つ1つの言葉が丁寧でこの人の気遣いが出ている、
クロノア(ラテ)
エーミール
クロノア(ラテ)
エーミール
エーミールさんに色々と選んで貰い勉強をしている
クロノア(ラテ)
エーミールさんが選んだ本はとても分かりやすい、流石だなっと思う
そんなエーミールさんを横目で見ると窓の近くで本を読んでいる 色素の薄い髪が風になびいている、本を読んでいて長いまつ毛が下へと沿っていて、瞳も色素が薄く儚くて消えてしまいそうだった
クロノア(ラテ)
そう思わずには居られなかった でも次の瞬間ハッとしてまた勉強へと取り組んだ
しばらく俺はパラパラと本を読んで理解しているとエーミールさんテーブルにコーヒーを置いてくれた
エーミール
クロノア(ラテ)
エーミールさんの出してくれたお茶を1口飲む
エーミール
クロノア(ラテ)
そう言うとエーミールさんは、少し驚いた顔をした
びっくりした、 俺はこの男性の言葉に
エーミール
俺には似合わない
俺はこの国の戦力にはならないし、後輩の兵士からもバカにされる事が多かった
俺は俺という立場をわきまえているだから様とかは他の人に使って欲しい
そうずっと思っているだから言った
エーミール
クロノア(ラテ)
エーミール
エーミール
ラテさんは首を傾げていた
クロノア(ラテ)
クロノア(ラテ)
エーミール
当たり前の事のように言ってくる
俺が今までの考えをこの人は壊した
この悲しい考え
クロノア(ラテ)
眼鏡が大きくあまり目は見えないがニコニコと笑っているのは分かる
エーミール
クロノア(ラテ)
エーミール
エーミール
クロノア(ラテ)
クロノア(ラテ)
バタン
笑顔で颯爽と帰って言った彼の事を思い出す
エーミール
自然と笑みがこぼれた
とても心が救われた
でもあの人は不思議な人だ
あの人のいた所で暫く本を読んでいる事にした
あの後書類の進みが早かったとか早くなかったとか
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