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64

2022年04月19日

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この音声は過去にあった事件の一部始終をまとめたものです、一部の関係者のみ視聴可能です、録音音声を開始します。

録音音声を開始します。

警察官 安田

特に異常なし

警察官 田西

あと2時間で交代だな

警察官 安田

長いなぁ

警察官 安田

なぁ

警察官 田西

なんだ?

警察官 安田

飯食いに行かね?

警察官 安田

腹減った

警察官 田西

そうか、この時間だしな

警察官 田西

よし、行くか

警察官 安田

おう

録音音声を開始します。

警察官 安田

食った、食った

警察官 田西

さてと仕事に戻るか

警察官 安田

なぁ

警察官 安田

あれおかしくないか?

警察官 田西

あの車、怪しいな

警察官 田西

ちょっと見てみるか

警察官 安田

俺も行く

携帯型録音音声を開始します。

警察官 田西

ナンバープレートは…

警察官 田西

長野…

警察官 田西

し-1752

警察官 田西

こちら田西、現在無人車両を発見

警察官 田西

ナンバーは長野県、し-1752

警察官 田西

車両内に何かある

警察官 田西

形は正方形のダンボール箱

警察官 田西

応答を頼む

警視庁

了解、現在地を教えてください

警察官 田西

現在地は…

携帯型録音音声を開始します。

警察官 田西

っ!

警察官 田西

痛た…

警察官 田西

ここは?

目の前に広がるクリーム色の壁と腐ったカーペットの臭い、寒くもなく暑くもない。

警察官 田西

こちら田西、現在
謎の部屋に転送された

警察官 田西

………

警察官 田西

誰か応答を願う

警察官 田西

………

警察官 田西

ダメだ、繋がらない

警察官 田西

これ、出口あるのか?

田西は長く続く廊下を歩き十字通路へ足を止めた。

警察官 田西

別れ道か

警察官 田西

どちらに行くか

すると、後ろから唸り声のような声が聞こえた。

警察官 田西

なんだ?

後ろを振り返るが何もいない、怖くなった田西は左の通路へ走り出した。

警察官 田西

はぁ、はぁ、

警察官 田西

誰かっ!

警察官 田西

誰かいないのか!?

警察官 田西

一体どうなってるんだ…

警察官 田西

何度歩いても同じ景色

警察官 田西

夢の可能性もあるな

警察官 田西

いや、夢でもこんなに
鮮明に見えるはずがない

警察官 田西

本当にどうなってるんだ

警察官 田西

結構進んだが

警察官 田西

場所が変わったな

前の面影はなく、海外の学校の廊下 らしき場所にいた。

警察官 田西

見た事ない景色だ

田西は廊下を歩きながら辺りを 探索しだした。

警察官 田西

かなり薄暗いな

腰にある懐中電灯を手に取り明かりを付け辺りを見渡した。

警察官 田西

学校か?

警察官 田西

一体どこまで続いているんだ?

長く続く廊下は不気味で時々後ろから 足音が聞こえてくるのだった。

警察官 田西

誰か?

思わず振り返るが何もいない

警察官 田西

いるか?

すると、奥の方から雄叫びのような 咆哮が聞こえた。

???

ウオオアアアアアッッッ!

警察官 田西

まずいっ!

全速力で走り田西は廊下にある扉を何個か開き別の道へ道へと駆け込んだ。

警察官 田西

なんだ、アイツはっ!

???

あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!

化け物の声が辺りに響きロッカーの扉はバタバタと開いたり閉まったり繰り返していた。

警察官 田西

一体どうなってんだよ!

警察官 田西

って!

携帯型録音音声を開始します。

長く続く廊下を走っていたが足を ツマづいてしまい転んでしまった。

その瞬間、景色が変わり今度は廃墟のような場所へ飛ばされた。

警察官 田西

またか…

周囲を見渡し田西はあの化け物がいないか確認しほっと溜息をついた。

警察官 田西

良かった

警察官 田西

あいつはいないみたいだな

再び歩き始めた田西、 湿った空気、肌寒さ、水滴の音

さっきのと違ってまるで工場の中に入った感覚だった。

警察官 田西

暗いなぁ

警察官 田西

誰か?いないのか?

声は奥の方へと響き反射して帰ってきた。

警察官 田西

………

田西は腰に着けた拳銃を取り出した。

警察官 田西

いつあいつが来るかわからない

警察官 田西

用心しておかないとな

警察官 田西

まず、こいつがあいつに
効くかどうか…

田西は長い通路を歩き続け横にある扉をゆっくりと開くと長い通路と横には 沢山の扉が並んでいた。

警察官 田西

マジか

田西は扉を閉じ再び歩き始めた。

何時間も歩いているとある疑問が 思い浮かぶ。

警察官 田西

今何時だろう…

時計を確認するが時計の針は不自然に動いてて使い物にならない。

警察官 田西

体内時計だと夜の8時かな

警察官 田西

でも食欲は無いし

警察官 田西

尿意もなければ眠気もない

警察官 田西

どうなってるんだ?

警察官 田西

考えるだけでも頭が痛い

警察官 田西

安田は大丈夫だろうか…

警察官 田西

俺だけが送られてきたのか?

警察官 田西

………

田西は拳銃を見て前へ進んだ。 今はここから出る事を考えなくては

警察官 田西

ここで立っていても

警察官 田西

あいつに見つかるだけ

警察官 田西

あいつは一体…

警察官 田西

ん?

目の前の奥に人影らしき者が見えた

警察官 田西

おい!

思わず声をかけたその瞬間、人影らしき者は田西の方向に向かって叫び声と共に走り出して来た。

警察官 田西

くそっ!

田西は手に持っていた拳銃を構え呼吸を整え指に引き金を引く

バアァンッ!!

警察官 田西

やったか!?

???

おっおっおっ

警察官 田西

効いて、ない

???

うおおおおぉ!!!!!!!!

警察官 田西

くそっ!

乾いた音が何発も響き渡る、 化け物は怯み違う部屋へ逃げて行った。

警察官 田西

はぁ、はぁ、はぁ

警察官 田西

くそ、もう弾が…

拳銃の空になった弾を床へ落とし ポケットに入ってる弾を入れる。

すると、後ろから微かに聞こえた音

警察官 田西

ん?

その瞬間、化け物が目の前に現れ 咆哮を浴びせた

???

うおおおおぉ!!!!

警察官 田西

うああああああ!!!!!!

携帯型録音音声を開始します。

警察官 田西

うおう!

警察官 田西

今度はどこなんだ…

警察官 安田

田西!

警察官 田西

ん?

警察官 田西

この声は…

微かに聞こえる、聞き慣れた声

警察官 安田

田西!

警察官 安田

ここだ!

警察官 田西

安田!?

警察官 田西

安田!どこにいる!?

警察官 安田

田西!

警察官 田西

待ってろ!今行く!

警察官 安田

田西!

警察官 田西

どこにいるんだ?

警察官 安田

ここだ!

警察官 田西

安…田…

声のする方向に向かって走しり曲がり角を曲がった瞬間、そこにいたのは

あの聞き慣れた声から化け物の声へと変化していく、目の前にいるのはあの 化け物

???

田西!ここだ!田西!

警察官 田西

安田…

警察官 田西

そんな…

???

ぉぉおおおおうああ!!

警察官 田西

はぁ!

起き上がるとそこにはあの長い廊下は無く見覚えのある場所へいた。

警察官 安田

田西!

警察官 田西

安田?

警察官 田西

俺は…

警察官 安田

さっき、現場で急にぶっ倒れた
から焦ったぜ

警察官 田西

倒れ…

警察官 安田

どうした?

警察官 安田

顔色が悪いぞ?

警察官 田西

実は…

田西は自分の身に起きた出来事を全て安田に打ち明けた、長く続く廊下、何度も変わる場所、そしてあの化け物…

警察官 安田

田西…

警察官 安田

そんな事があったのか

警察官 安田

もう安心しろ、ここは現実だ

警察官 安田

その化け物はいねぇよ

警察官 田西

あ、ああ

警察官 安田

おっと、そろそろ時間だな

警察官 安田

じゃあな、また明日来るよ

警察官 田西

ありがとう安田

警察官 安田

おう

辺りは暗くなり、看護師達の足音や声は静かになった、しばらく寝ていた田西は目が冴えてしまい、水を飲みに行こうとトイレへ向かった。

警察官 田西

暗いな…

長く続く廊下

警察官 田西

うう…

たくさんの入り口

警察官 田西

ううう…

そして…

???

おっおっおっ…

警察官 田西

えっ…

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コメント

2

ユーザー
ユーザー

すごいwwww

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