凪紗が仲間になり、4人の冒険がスタートした
IF魔法で世界を跨いでいる途中の舞夢達
歩いていると、はるが緑色の光の前で立ち止まる
六月 真奈
吟羽 舞夢
はるは振り向くことも無く返事する
優來 はる
そして、はるは光に手をかざし、世界に入っていく
白町 凪紗
六月 真奈
2人も手をかざして世界に入る
吟羽 舞夢
舞夢は辺りを見渡した
吟羽 舞夢
吟羽 舞夢
吟羽 舞夢
そんなことを考えていると、舞夢の脳裏にははるが現れた
吟羽 舞夢
舞夢が世界に入ると、そこには既に3人がいた
白町 凪紗
優來 はる
吟羽 舞夢
4人が歩き出そうとすると、突然声をかけられた
??
4人が振り返ると、そこには凪紗そっくりの人物が
優來 はる
話しかけてきた人物は凪紗を見つめて言う
??
凪紗は跪いて名乗る
白町 凪紗
そして舞夢に手を向けながら続ける
白町 凪紗
舞夢達3人も、名前を名乗った
すると、相手は驚いた顔をしつつ、名乗ってくれた
白町 凪紗
白町 凪紗 シロマチ ナギサ
《巡り巡る勇者》 いつも笑顔でいるマイペース者。 呑気で明るく、仲間思い。 勇気のペンダントという勇者のみに装備が許されるペンダントを引き継ぐ一家。 記憶を書き換える能力を持っていたが、ある日突然思うように能力を使えなくなり、能力を使うと特定の日時に戻ってくる。 武器として斧を使い、魔法は基本的な属性魔法を扱う。
白町 凪紗
白町 凪紗
真奈は目をキラキラさせて言う
六月 真奈
六月 真奈
吟羽 舞夢
六月 真奈
優來 はる
吟羽 舞夢
白町 凪紗
吟羽 舞夢
吟羽 舞夢
六月 真奈
白町 凪紗
優來 はる
白町 凪紗
この世界の凪紗はペンダントを取り出して言った
六月 真奈
白町 凪紗
白町 凪紗
まほナギこと舞夢達の凪紗はペンダントを見ながら言った
白町 凪紗
白町 凪紗
優來 はる
六月 真奈
吟羽 舞夢
白町 凪紗
六月 真奈
白町 凪紗
白町 凪紗
吟羽 舞夢
白町 凪紗
まほナギの問いかけにゆうナギは語り出す
何ヶ月か前に、急に魔王が現れて、怪物を作り出し、この世界を襲っているんだ
それから、魔王を探してたくさんの人が冒険に出た
でも、魔王城を見つけることはできても、誰一人として中に入ることはできなかった
何故なら、魔王城に入るには、『勇気のペンダント』を持った勇者がいないといけなかったから
それで僕は魔王を倒すために勇気のペンダントを持って、魔王を倒す旅をしている
でも……
何回魔王城に行っても、気付いたら冒険に出る前に戻ってるんだ
今までの冒険の記憶はあるから、それを元に何回も攻略して魔王城まで行くんだけど…
魔王城に入ったところからの記憶は必ずなくなる
白町 凪紗
ゆうナギはペンダントを握り締めながら言った
六月 真奈
六月 真奈
真奈の問いかけにゆうナギは悲しそうに俯いた
白町 凪紗
白町 凪紗
白町 凪紗
白町 凪紗
六月 真奈
真奈達はゆうナギに何も声をかけられず、ただ見つめていた
するとゆうナギはまほナギを見つめて何かを思い付いたように声を上げる
白町 凪紗
吟羽 舞夢
白町 凪紗
白町 凪紗
優來 はる
白町 凪紗
白町 凪紗
白町 凪紗
白町 凪紗
白町 凪紗
白町 凪紗
ゆうナギはまほナギにペンダントを差し出しながら言った
白町 凪紗
白町 凪紗
まほナギはペンダントを受け取った
白町 凪紗
まほナギはペンダントを首にかけようとするが…
その瞬間、ペンダントが輝きだし、浮遊した
白町 凪紗
白町 凪紗
ペンダントはまほナギの首にかかった
白町 凪紗
白町 凪紗
白町 凪紗
白町 凪紗
白町 凪紗
ゆうナギはまほナギの手を取った
白町 凪紗
白町 凪紗
白町 凪紗
六月 真奈
白町 凪紗
ゆうナギが指をパチンと鳴らすと、人が3人、舞夢達の前にやってきた
吟羽 舞夢
白町 凪紗
白町 凪紗
白町 凪紗
ゆうナギの誘導で3人はそれぞれ名乗る
鏡狂 悠斗
鏡狂 悠斗 ミキョウ ユイト
《吸血する僧侶》 回復魔法を得意とするヴァンパイア。 血肉を喰らうと魔力を回復し、 自身が喰らった肉は悠斗の回復魔法では回復しない。 武器は杖。 風系の魔法も使うことが出来る。
吹雨希 悠穂
吹雨希 悠穂 フツウキ ユウホ
《無属性の魔道士》 魔道士でありながら属性のある魔法を使うことが出来ない青年。 ブラックホールを発生させる能力を持つ。 武器は杖で、魔法は無属性魔法を使うことが出来る。
風音 るいの
風音 るいの フウネ ルイノ
《風の騎士/狩人》 風を纏う弓矢を扱う人間の少女。 この風は装備している武器の属性であり、るいの本人の能力では無い。 心優しい少女だが、少し口下手。 軌道を操作する能力を持ち、狙ったターゲットは必ず射抜く。 魔法は使えない。
白町 凪紗
白町 凪紗
六月 真奈
白町 凪紗
六月 真奈
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はーいついに第2章!