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ぬいぬい
皆さん、どうもでございます
ぬいぬい
それとこれを見てください!
ぬいぬい
前回のお話が500いいねいきました!ありがとうございます!
ぬいぬい
前回の続きからで泣き出してしまった桜くんの声を聞いて皆が集まるところから
ぬいぬい
そんなお話になります
ぬいぬい
ではではレッツゴー!
桜遥
うぅ"……ｸﾞｽﾞｯ……
兎耳山丁子
えぇ～…ど、どうしよう亀ちゃん…
兎耳山丁子
子供泣かせちゃった……
十亀条
と、とりあえず…謝った方がいいんじゃない?
兎耳山丁子
ご、ごめんね…
十亀条
ごめんねぇ～…びっくりさせちゃったよねぇ…
十亀条
ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ(桜の頭を優しく撫でる
廊下から走る音が聞こえてくる
ガチャ…(部屋の扉が開く
梅宮一
誰だ!俺たちの可愛い遥を泣かせるのは!
梅宮一
って…兎耳山と十亀じゃん…
桜遥
ｸﾞｽﾞｯ……梅宮お兄ちゃん
桜遥
ｷﾞｭｯ(走って抱きつきにいく
梅宮一
(桜を抱き上げる
梅宮一
ごめんごめん…知らないお兄ちゃんがいたから
梅宮一
びっくりしちゃったんだよな
蘇枋隼飛
犯人見つかりましたね
梅宮一
蘇枋、遥を頼むな…この2人は俺が呼んだんだ
蘇枋隼飛
そうでしたか…
蘇枋隼飛
(梅宮から桜を預かる
桜遥
んぅ…ｽｩｰ…ｽｩｰ…
佐狐浩太
あの、大丈夫ですか?
楡井秋彦
遥さんの泣き声が聞こえたんですが…
柊登馬
何かあったのか?
梶蓮
でも泣き止んだみたいですね
梅宮一
今、落ち着いたところ
梅宮一
実はな遥は今の時間…お昼寝時間だからさ
梶蓮
楡井と蘇枋は遥を見ててくれ
楡井秋彦
了解です
蘇枋隼飛
わかりました
梅宮一
騎士見習いは全員集まったか?
梶蓮
はい、大丈夫かと
柊登馬
こっちは全員いるな
兎耳山丁子
こっちも揃ったよ
十亀条
それで俺たちに頼みたいことって?
佐狐浩太
難しいことはできませんよ?
梅宮一
俺たちで遥を助けたいんだ
兎耳山丁子
助ける?
十亀条
遥ってさっきの子でしょ?
柊登馬
遥はこの王国の王子なんだが
梶蓮
出会った頃から…俺たちがここに来る前からだな…
梶蓮
王宮の人からひどい扱いを受けていたんだ
梅宮一
最近はマシになってきたが…
柊登馬
出会ったばかりの頃はけっこう怯えてたな
佐狐浩太
助けたいというのは具体的には?
梅宮一
少しずつ遥の周りの人間を選び直そうと思って…
梅宮一
実はなこの前遥がおねしょをしたんだ
兎耳山丁子
おねしょって子供なら普通にするものなんじゃ…
梅宮一
それがな…ここ最近おねしょをよくするらしい
十亀条
回数が多いってこと?
梶蓮
あぁ…おかしいぐらいにな
柊登馬
ほぼ連日のように…おかしいだろ
佐狐浩太
誰かに仕組まれてるって訳ですね…
梅宮一
大体は目星はついてるからソイツから自白させることにしたんだ
十亀条
でも簡単に自白するのかな?
梅宮一
問題はそこなのよ…
梅宮一
上手くカマを掛けたいんだけどな
兎耳山丁子
あのさ……もしかして今あの子がお昼寝してるのって
柊登馬
あぁ…おねしょするのが怖いって夜寝れなくなっちゃってな
柊登馬
明るい時間じゃないと寝れなくなっちまってな…
梅宮一
俺たちだと外に出たりするとすぐにバレそうなんだ
梶蓮
だから隣国からの客なら怪しまれないと思ってな
柊登馬
3人に色々と動いてもらおうと思ってな
兎耳山丁子
そういう理由で呼ばれたわけね
十亀条
まぁ…俺あの子気に入ったし手伝うよぉ～
佐狐浩太
俺は2人が暴走しないように見張ります
柊登馬
佐狐、肩の力抜いていいからな?
柊登馬
でもお前なら安心して任せられるよ
佐狐浩太
は、はい!✨✨
兎耳山丁子
(すごい嬉しそう…)
十亀条
(めっちゃキラキラしてる)
梅宮一
とりあえず必要なものを揃えてほしい
梅宮一
銀のカップ、それと_____を買ってきてほしい
梶蓮
作戦はこっちで考えてある
柊登馬
今夜には仕掛けるから今すぐ買ってきてくれ
兎耳山丁子
カップならさっき見つけた陶器の商人のところで買えるけど
十亀条
もう1つのは売ってるのかなぁ
佐狐浩太
探してみます
兎耳山丁子
カップは買えたけど…
十亀条
やっぱり探してもないねぇ～
佐狐浩太
もうほとんど見て回りましたしね…
兎耳山丁子
とりあえず全部の商人のところ見てみよう
十亀条
なかったときのこと考えないとね…
佐狐浩太
あの…手分けしません?
佐狐浩太
固まるよりその方が早いと思うのですが…
兎耳山丁子
確かにさこっちゃんの考えは一理あるね
十亀条
待ち合わせはここでいいかなぁ?
佐狐浩太
はい、大丈夫です
次回 作戦開始
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