𝑇𝑎𝑒ℎ𝑦𝑢𝑛𝑔.
𝐽𝑢𝑛𝑔𝑘𝑜𝑜𝑘.
𝑇𝑎𝑒ℎ𝑦𝑢𝑛𝑔.
𝐽𝑢𝑛𝑔𝑘𝑜𝑜𝑘.
𝐽𝑢𝑛𝑔𝑘𝑜𝑜𝑘.
じっくり先生の横顔を見つめていたら, 突然先生に呼ばれて我に返る.
𝐽𝑢𝑛𝑔𝑘𝑜𝑜𝑘.
𝑇𝑎𝑒ℎ𝑦𝑢𝑛𝑔.
𝐽𝑢𝑛𝑔𝑘𝑜𝑜𝑘.
𝑇𝑎𝑒ℎ𝑦𝑢𝑛𝑔.
𝑇𝑎𝑒ℎ𝑦𝑢𝑛𝑔.
先生の横顔って, すごく綺麗だなぁ..
女子達が騒いでいたのも意味が分かるくらい, 綺麗でカッコよくて, ずっと見惚れてそうなくらい, 綺麗なんだ.
久しぶりの先生のいい匂いに心が落ち着く気がして, 胸一杯になる.
ずっと話せなくて, 寂しくて悲しかったけど, こんなに近い距離で話せるなんて, こんなに気分が上がる事ってあるんだなって.
𝑇𝑎𝑒ℎ𝑦𝑢𝑛𝑔.
𝐽𝑢𝑛𝑔𝑘𝑜𝑜𝑘.
ずっと先生の顔を見ていたら, 先生とふっと目が合う, 心臓が高鳴るって言うか, 凄く浮き立つんだ.
𝐽𝑢𝑛𝑔𝑘𝑜𝑜𝑘.
𝑇𝑎𝑒ℎ𝑦𝑢𝑛𝑔.
ふと見た先生の薬指には, 指輪が付いてなくて, 思わず口に出したら先生は複雑そうな顔で答えた.
𝑇𝑎𝑒ℎ𝑦𝑢𝑛𝑔.
𝐽𝑢𝑛𝑔𝑘𝑜𝑜𝑘.
やっぱ, パク先生とより戻したのかなって, 無性に泣きたくなったけど, 涙をこらえて歪んでいるであろう顔で笑顔を作る.
𝑇𝑎𝑒ℎ𝑦𝑢𝑛𝑔.
突然の名前呼びに悶えたくなったけど, 先生の真剣な表情に息が止まりそうになる.
𝑇𝑎𝑒ℎ𝑦𝑢𝑛𝑔.
𝐽𝑢𝑛𝑔𝑘𝑜𝑜𝑘.
自分でも間抜けな声が出たのだと思うけど, それくらい急な言葉に驚いた.
𝑇𝑎𝑒ℎ𝑦𝑢𝑛𝑔.
𝐽𝑢𝑛𝑔𝑘𝑜𝑜𝑘.
自習中, 僕が質問をした女の子の事を言っているのだろうか,
あの子, 確かに可愛いけど, 名前も知らないし, よく話した事も無い.
僕は先生が好きなのに, 何でそんな事を言うんだろうと泣きたくなる.
𝑇𝑎𝑒ℎ𝑦𝑢𝑛𝑔.
𝑇𝑎𝑒ℎ𝑦𝑢𝑛𝑔.
𝑇𝑎𝑒ℎ𝑦𝑢𝑛𝑔.
𝐽𝑢𝑛𝑔𝑘𝑜𝑜𝑘.
僕は先生が好きなのに, 先生からそんな言葉聞きたいんじゃなかったのに.
𝐽𝑢𝑛𝑔𝑘𝑜𝑜𝑘.
𝑇𝑎𝑒ℎ𝑦𝑢𝑛𝑔.
𝐽𝑢𝑛𝑔𝑘𝑜𝑜𝑘.
𝐽𝑢𝑛𝑔𝑘𝑜𝑜𝑘.
𝐽𝑢𝑛𝑔𝑘𝑜𝑜𝑘.
𝐽𝑢𝑛𝑔𝑘𝑜𝑜𝑘.
𝐽𝑢𝑛𝑔𝑘𝑜𝑜𝑘.
𝑇𝑎𝑒ℎ𝑦𝑢𝑛𝑔.
何で困ったように笑って, 目を逸らすの?
僕を見ていてほしい, 僕だけを見ていてほしい.
先生の目に映りたいし, もっとたくさん話したい.
好きって言ってほしいし, ずっと触れていたいのに.
𝐽𝑢𝑛𝑔𝑘𝑜𝑜𝑘.
𝑇𝑎𝑒ℎ𝑦𝑢𝑛𝑔.
先生の額にそっと音のない触れるだけのキスをして, 先生の顔を覗き込んだら, 先生は目を横に逸らして, 少し顔を赤くしている.
𝐽𝑢𝑛𝑔𝑘𝑜𝑜𝑘.
𝑇𝑎𝑒ℎ𝑦𝑢𝑛𝑔.
少しはにかんだような先生が可愛くて, 抱きつきたかったけど.
そこは自分の理性でとどまって, 先生をまじまじと見つめる.
これが僕の好きな人, 世界で一番好きで, 手に入れたい人なんだって.
𝑇𝑎𝑒ℎ𝑦𝑢𝑛𝑔.
𝐽𝑢𝑛𝑔𝑘𝑜𝑜𝑘.
𝐽𝑢𝑛𝑔𝑘𝑜𝑜𝑘.
𝐽𝑢𝑛𝑔𝑘𝑜𝑜𝑘.
𝑇𝑎𝑒ℎ𝑦𝑢𝑛𝑔.
𝐽𝑢𝑛𝑔𝑘𝑜𝑜𝑘.
𝑇𝑎𝑒ℎ𝑦𝑢𝑛𝑔.
𝐽𝑢𝑛𝑔𝑘𝑜𝑜𝑘.
𝑇𝑎𝑒ℎ𝑦𝑢𝑛𝑔.
𝐽𝑢𝑛𝑔𝑘𝑜𝑜𝑘.
𝑇𝑎𝑒ℎ𝑦𝑢𝑛𝑔.
遠くの方から, 下校時刻を知らせるチャイムが鳴って, 先生は我に返ったように立ち上がった.
もう,, 一緒の時間は終わるんだなぁって.
𝑇𝑎𝑒ℎ𝑦𝑢𝑛𝑔.
𝑇𝑎𝑒ℎ𝑦𝑢𝑛𝑔.
𝐽𝑢𝑛𝑔𝑘𝑜𝑜𝑘.
𝐽𝑢𝑛𝑔𝑘𝑜𝑜𝑘.
𝑇𝑎𝑒ℎ𝑦𝑢𝑛𝑔.
𝐽𝑢𝑛𝑔𝑘𝑜𝑜𝑘.
𝑇𝑎𝑒ℎ𝑦𝑢𝑛𝑔.
𝑇𝑎𝑒ℎ𝑦𝑢𝑛𝑔.
一人残された自習教室だけど, 心は世界中のどこよりも浮き立っているような気がした.
いつか, "先生にとっての大切な生徒のうちの一人",から, "先生にとっての世界で一番大切"だって思ってもらえるようになりたいな, なんて思っていたら.
ガタッ ..
𝐽𝑢𝑛𝑔𝑘𝑜𝑜𝑘.
..
次週教室の後ろの個室の椅子ががたっと引く音が聞こえて, とっさに振り返ると, 見知らぬ顔が整っている男の人が立っていた.
.. 他に人, いなかったと思ったのに.. どうしよ.. どうやら僕の座っていたところからは見えなかった個室ブースにいたようだ.
近づいてきたその人は, カッコいい, 純粋にそう思えるくらい, 綺麗な人だった, まぁテヒョン先生には負けるけど ..
さらっとした艶やかな黒髪に, 綺麗な瞳, 整った顔立ち, 正統派イケメンと言えるような, テヒョン先生とはまた別のタイプのかっこよさって言うのかな ..
どうしよう, 困ったことになりそうだ.. 全部聞かれてたのかな..?
じりじりと綺麗な顔が近づいてきて, 一歩ずつ警戒して下がる.
𝐽𝑢𝑛𝑔𝑘𝑜𝑜𝑘.
..
..
𝐽𝑢𝑛𝑔𝑘𝑜𝑜𝑘.
𝐽𝑖𝑛.
𝐽𝑖𝑛.
𝐽𝑢𝑛𝑔𝑘𝑜𝑜𝑘.
.. 確かに僕は不良だったけど.. 父さんはごく普通の会社員だし,, 今は不仲でほとんど会話もしてないけど ..
𝐽𝑖𝑛.
𝐽𝑢𝑛𝑔𝑘𝑜𝑜𝑘.
𝐽𝑖𝑛.
𝐽𝑖𝑛.
𝐽𝑢𝑛𝑔𝑘𝑜𝑜𝑘.
𝐽𝑖𝑛.
𝐽𝑖𝑛.
𝐽𝑖𝑛.
𝐽𝑢𝑛𝑔𝑘𝑜𝑜𝑘.
どうしよう, 嫌な予感しかしない ..
𝐽𝑖𝑛.
𝐽𝑖𝑛.
𝐽𝑖𝑛.
𝐽𝑢𝑛𝑔𝑘𝑜𝑜𝑘.
𝐽𝑖𝑛.
𝐽𝑢𝑛𝑔𝑘𝑜𝑜𝑘.
ドンッ ..
突然, 壁に覆いかぶさられ, 思考停止する.
ソクジンさんお顔が近いところにあり, そっと目を背ける, こういうのは慣れてないんだ, 本当に.
世間一般で言う壁ドン状態になり, 困惑が止まらない.
𝐽𝑖𝑛.
♡ → 700 .
はいはいはい !! 出そうと思っていた登場人物がついに出そろったという事で物語が本格的に始まりますね ??
今回は, ボーカルラインメインの学園恋愛系物語を書こうと思っていたんですっ !!
ごりごりのゆんぎぺんでして.. なので物語にゆんぎさん登場しがちだったわけなんですけど, たまにはボーカルメインで書こうかなと.
はいはい, グクとジンの企みが始まったわけですがね, どうでしょうか.
そういえば, ついにフォロワー様が300人超えたということで, もしできたら何ですけど, お祝いに投稿頻度を増やそうかなと..
でも, 只今絶賛テスト期間中なので, しばらくは投稿頻度落ちて, テスト後に投稿頻度上げるかもです !!
本当に感謝しかありません !!
次回作でもお会いできることを願っております !!
コメント
10件
わぁ…ソクジナぁ…ぐくちゃんダメだからわいと付き合お?(殴
テヒョンと幸せになれグクー😭