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風奏、、、信用してたんに!
紗結
鬱
鬱
風奏
風奏
紗結
紗結
風奏
風奏
鬱
鬱
風奏
風奏
風奏
紗結
鬱
鬱
風奏
風奏
鬱
紗結
紗結
風奏
鬱
風奏
風奏
風奏
鬱
体が動かない…
何を言ってるの…?何がしたいの?
私たちは友達…だったんじゃないの、?
ヴーーッ、ヴーーッ
紗結
紗結
風奏
風奏
紗結
パパからの電話、出なきゃ
でも手が震えて、涙が止まらない
震える手で通話ボタンを押した
コネシマ
コネシマ
コネシマ
紗結
コネシマ
紗結
コネシマ
コネシマ
紗結
コネシマ
コネシマ
紗結
紗結
紗結
風奏
風奏
風奏
ブチッ…
紗結
風奏
風奏
紗結
風奏
紗結
風奏
紗結
風奏
ガツッ!!
頭に強い衝撃があって
クラクラして、後ろに2、3歩下がった
視界がグルグル回るなかで見えたのは
右手を拳にして腕を上げていた風奏ちゃんだった
風奏
風奏
紗結
風奏
鬱
鬱
風奏
風奏
鬱
紗結
風奏
紗結
風奏
風奏
風奏
風奏
紗結
紗結
風奏
風奏
風奏
風奏
鬱
風奏
紗結
鬱
紗結
鬱
風奏
風奏ちゃんが先輩に近づいた瞬間だった
先輩は風奏ちゃんの両手を掴んでグッと引き寄せた
風奏
それでよろけた所に足をかけて一気に先輩は風奏ちゃんの上に馬乗りになった
風奏
風奏
風奏
先輩は暴れる風奏ちゃんを全力で押さえつけた
風奏
鬱先輩は自分のネクタイを外して風奏ちゃんの手を手すりの棒にくくり付けて拘束した
風奏
風奏
風奏
鬱
先輩は叫びにも近い大きな声で風奏ちゃんを黙らせた
その声にびっくりした風奏ちゃんは、目を見開いて先輩を見つめていた
紗結
たった少しの沈黙…
先輩は振り返って私の方を見た
鬱
私の名前を、ずっと呼びたかったと言わんばかりの優しい声色で
そう、呼んでくれた
鬱
紗結
鬱
紗結
鬱
紗結
紗結
鬱
紗結
鬱
紗結
鬱
紗結
紗結
紗結
紗結
私がそう言うと、鬱先輩は私のブレザーを持ってきて羽織ってくれた
ポンポンと、頭を撫でて 私を見てにこやかに笑って見せてくれた
紗結
これはきっと、吊り橋効果ってやつ
だから絶対に、違う!
鬱
紗結
鬱
だから…違うって
この胸の奥がずっとドキドキしてるのは
きっと気のせいだから…