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アリス
ちーす。
アリス
なんか……もう…いいや☆☆
アリス
とりま
アリス
本編スタート☆☆☆
アリス
きっと…
誰も助けてくれない。 私が悪魔だから。
シッマやショッピだって私を… こんなにバカな私を見捨てたはずた。
アリス
？(誰かいる…)
？
たす…け
アリス
！
次の瞬間男の人が女の人を殺した。
アリス
あ…。
アリス
っ……！
『人殺し！』 『疫病神！』 『悪魔ｯ!!』
アリス
嫌ｯ!!
コネシマ視点
どっーかん！！
エーミール
何ですか！？
シャオロン
アリスや…。
シャオロン
どんどん大きくなっとる！
トントン
ショッピ君の専属メイドさん。
ショッピ君の専属メイド
っ……！はい。
トントン
アリスを止める方法は無いんか？
ショッピ君の専属メイド
……。一つ。あります。
トントン
何や…
コネシマ
アリスを殺すこと…。
コネシマ
ちゃうか？
ショッピ君の専属メイド
っ……！そうです。
ショッピ君の専属メイド
アリス様を止める方法はこれしかありません。
ゾム
っ……！そんなん信じん！
ゾム
他に無いんか？！
ショッピ君の専属メイド
あのバケモノは我が国に伝わる『ヌエ』。
ショッピ君の専属メイド
セス様はきっと…
ショッピ君の専属メイド
アリス様をもう助からない『核心臓』に……
シャオロン
っ……！( ；∀；)
シャオロン
やだっ……(泣)
コネシマ
…。
大先生
シッマ。本当は死なせたくないんちゃう。
コネシマ
っ……！
大先生
お前が泣かん理由もそれや。
大先生
なぁ。シッマ！
大先生
一回でいいっ！あの子のために出きることをしようやっ！
大先生
今のお前っ……あの子なんてもう死んでいいって顔しとんのやで？
コネシマ
なぁ。
ショッピ君の専属メイド
はい…。
コネシマ
書庫や。
ショッピ君の専属メイド
書庫…？ですか？
ショッピ
！。
ショッピ
呪いの本がある…。
ショッピ
見たことがあります！
グルッペン
間違いないんだな。外資系
ショッピ
はい。
グルッペン
よし。ショッピとメイドさんは二人で書庫に行ってくれ。
他のメンバーでアリスを食い止める。
他のメンバーでアリスを食い止める。
グルッペン
絶対にアイツを死なせない。
アリスをくそ野郎から奪還する。
アリスをくそ野郎から奪還する。
グルッペン
さぁ。仲間を取り返すぞ！
行くぞ。諸君。
行くぞ。諸君。
ハイルグルッペン！
グルッペン
お前なんて要らない。
トントン
悪魔がこの軍におったら質が落ちてまうわ。
やめて…
シャオロン
そんな奴やったん。
チーノ
死んで同然の人ですね。
違う…。違うの……私はっ…
ゾム
そんな奴一瞬で殺せる。
大先生
俺よりか無能やん。
私は……
無能なんだ。
ロボロ
無能過ぎて逆に笑うわ！
ぺ神
そんな子じゃないって信じてたのにっ……
何とも思わないや。
ショッピ
最低の妹だよ。お前
コネシマ
俺らの前から失せろ。
あぁ…。そうだったんだ。
結局捨てられて。
見放されて。
否定されてっ！
アリス
……。
アリス
(もう私は戻れない。)
アリス
(そうなんでしょ。兄さん。)
アリス
たがら
アリス
死んでもいいってことなんだね。
コネシマ視点
ドカーン！！
コネシマ
相棒。援護射撃を頼む。
大先生
っ……。シッマ？
大先生
どしたん。急に。
コネシマ
俺はアイツの兄貴や。
コネシマ
こんなにバカな兄貴でも俺をお兄ちゃんやって慕ってくれた。
コネシマ
俺がピンチの時にいつもきてくれて一緒に戦ってくれた。
コネシマ
今はアイツがピンチなんや。
俺が助ける番やろ。
俺が助ける番やろ。
大先生
わかった。相棒。
大先生
行け。俺が援護射撃する。
大先生
走れ。相棒
コネシマ
ﾀﾞｯﾀﾞｯ
ヌエ
ｳﾞｩｩｧｧｧｧｧｧｯッ！
大先生
(シッマは俺に全てを託してくれた。)
大先生
(俺が期待に応える番やろっ！)
ﾊﾞﾝｯ!
コネシマ
(俺の相棒は無能なんかやない。)
コネシマ
(サポートもできて射撃も出きる最高の相棒や。)
コネシマ
(俺はアリスの動きを止めることだけに専念する。)
ヌエ
ｧｧｧｧｧｧｯ！！
ヌエの大きい拳が飛んで来る。
トントン
シッマ!!!!
コネシマ
(飛べる。)
コネシマ
ﾋﾞｭﾝ
シャオロン
すげぇ…。アイツ。
シャオロン
俺も頑張らんとな…
コネシマ
(今の最大限に出きることをせなあかん。)
ヌエの腕の上を走る。
コネシマ
ﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯ
ヌエ
おに…ちゃ…ん。
ヌエ
たす…け…
グルッペン
!!!!,
ゾム
シッマ！！
コネシマ
ｯ!!
コネシマ
(アリスの声…？)
コネシマ
(まだ自我があるんか？)
ヌエ
ｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｯｯｯｯｯ！
コネシマ
(やべっ…飛ばされるっ！)
コネシマ
ﾋﾞｭﾝ
コネシマ
あぶね
三日月
おひさしぶりです！
三日月
はなすこともないから
三日月
おつみつ！
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