赤
窓を開け、外の景色を見ていた
がらがらっ
青
赤
駆け寄って抱きついてきた
赤
青
声が震えていて泣いているのがすぐ分かった
赤
赤
青
紫
赤
少し遅れて残りの4人がやってきた
赤
青
紫
赤
赤
検査なんてなかった
本当は部屋で寝て居ないといけない
自分の弱い姿は見せたくなかった
赤
看護師
赤
看護師
赤
看護師
赤
看護師
看護師
赤
長椅子に座り、待っていると、だんだん頭がくらくらしてきた
赤
看護師
赤
看護師
赤
看護師
赤
看護師
赤
屋上に来た
もちろん鍵がかかっていた
でも鍵はすぐ隣に置いてあったから直ぐに入れた
赤
赤
昔は熱出したり、転んで泣いたりした時は何とも思わなかったのにな
日が暮れかかるまでずっと居た
赤
赤
紫
赤
桃
桃
赤
軽く準備をして先生を呼んだ
先生
先生
赤
先生
青
赤
コメント
1件
この作品は感動作です(>︿<。)