/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
コメント
1件
むっちゃ好きすぎです✨
主
主
主
主
⚠️注意⚠️ BL nmmn ご本人様と一切関係ありません 通報、荒らし、シェア、パクリ等禁止 ぱくってません 地雷さん回れ右 エセ関西弁 誤字脱字🈶 コメント欄でご本人様のお名前を出すのは御遠慮ください
黒
桃
水
桃
そう、今日は実写MVの撮影日。みんながライブの時の衣装を着て集まる。結婚式場のような、お城のような素敵な場所。よく撮影で使われている場所らしく、やはり色々と整っている
白
黒
白
桃
白
黒
確かにそうだ。リハーサルや予行練習のようなことがあると衣装を着て歌うし。でも、それでも俺は毎回まろにドキドキしている。かっこいい彼氏の恰好はやはりいつになっても慣れない
桃
黒
すぐ近くにピアノがある。きっと撮影で使うんだろう。まろが座っていると想像してみる。あの王子様のような衣装、優しく鍵盤に手を置いて、そして…
黒
想像しただけでかっこよくて体が火照ってしまう。こんな顔見られたらまろに心配されてしまう
桃
黒
桃
桃
黒
青
黒
青
ライブで見ているはずなのに、こういうセットが背景にあるだけでかっこよすぎて体が熱くなる。かっこよすぎて顔を反らしてしまう
青
黒
恥ずかしくなってしまって関西弁が抜けて、標準語になってしまう。絶対疑われていることなんてわかってるけどどうにもならない
赤
黒
急いでりうらに駆け寄る。りうらナイスタイミング！と心の中で叫ぶ。その時のまろの顔も知らずに
そのまま撮影が続き、まろ以外の撮影全員が終わった。あとはまろがピアノに座っているのを撮影するだけだ
青
ピアノに手を置く。動き一つ一つがかっこよすぎて直視できない。こんなになるなんて思いもしてなかった
水
黒
そうしてその場を立ち去った。そして戻ってきたころにはもう
青
撮影は終わっていた。さっきまであんなにドキドキしていたのに、ピアノを弾いてる姿をもっと見たかったななんて思った。なんてめんどくさいのだろう
桃
赤
水
白
そういってみんなどこかに行ってしまった。まろはスタッフの方と話しているからとりあえず一人で気になった場所へ向かう
黒
結婚式場。一度誰もいない結婚式場に来てみたかった。ここにそのセットがあると聞いてずっと気になっていたのだ
友人の結婚式なんて何度も行った。でも誰もいない式場をみるのはなかなかできない体験だ。誰もいないからこそ厳かな雰囲気をまとっている
黒
そう思って歩いてみる。誰もいないから自分の足音だけが響く
黒
歩みを止めればしんと静まりかえる。目をつむって、人が沢山いる情景を思い浮かべる。自分の家族、友達、メンバー。そして…
青
黒
入口に寄りかかってこちらを見つめるまろ。もしかして探させてしまっただろうか…スタッフさんと話していたから気を使ったがかえって悪い方へ転んでしまったようだ
黒
青
青
黒
するとこちらに近づいてくる。コツっコツっと固い音が響いて、その音は俺の前で止まった
青
青
何をされるのかと思いきや、そんな疑問をぷくっとふくらました顔で投げかけられる。かっこいい衣装を着ているのに可愛いしぐさをしているからなんだかおかしく思えてしまう
青
青
ヽ(`Д´)ﾉﾌﾟﾝﾌﾟﾝと目の前ぐずっている彼氏。その様子にまたおかしく思えてしまう。ああ、また怒られてしまうなと思ったとき、急に顔が曇った
青
黒
青
青
青
青
襟足の髪の毛を触りながら視線を下へ向ける。本心じゃないときはいつもこうだ。それに…
黒
青
黒
黒
小さくつぶやいてまろの、彼氏の胸に顔をうずめて抱き着く
黒
黒
青
だんだんと体に熱がこもってくる。きっと今の顔はゆでたこみたいだろうし、耳まで真っ赤だろう。我ながら大胆なことしたな
青
黒
そう返すと強く俺を抱きしめてくる。こうやって抱きしめてもらうと安心するから好きだなんてまろはしらないやろな
青
青
青
青
黒
黒
青
黒
青
そういって近づいてきたまろの顔。急接近されて恥ずかしくて目と口を強く閉じる。すると唇に降りてくるやわらかく、温かいキス
青
黒
やっぱり君には敵わない
おまけ
青
黒
青
黒
青
黒
青
黒
青
この日々がずっと続きますように
