うり
!?
ここは、立ち入り禁止地区だ。 でも、その前に
その子には、牙があった。
うり
君って、、、、吸血鬼だよね?
??
うん。
うり
・・・・・
??
怖くないの?
うり
なんで?
??
だって、人間は、俺たちの事嫌ってるんでしょ。
うり
そういう君こそ、人間が怖くないの?嫌いじゃないの?
??
俺は、、、、、、、、、姉さんが、人間だったから、、、、、
うり
だった?
??
うん、、、。ダークムーンに住んでいたから、王宮の兵に見つかって殺されちゃったんだ。
うり
君は、無事だったんだね。
??
うん。ちょうどでかけてたし、姉さんが、自分一人だって言ってくれたから、、。
その後も、色々と質問した。
その子の名前は、ヒロ。
ヒロ君は、親に捨てられたらしい。
本当にそうなのかは、わからないが、ヒロ君は、 親の顔を知らない。
きっとそうだと言っていた。
ある日、この森で、食べ物が無く、寒くて 死にかけていたのを、人間の「姉さん」に 拾われたらしい。
ヒロ
だから俺は、人間が好き。まぁ、殺しにかかってくるやつは、嫌いだけど、、、
で、君の方こそ、どうして吸血鬼が、怖くないの?
で、君の方こそ、どうして吸血鬼が、怖くないの?
うり
、、、、
俺は、今までにあったことを全て話した。
ヒロ
そっか。辛かったね。俺と同じだ、、、、、
俺は、この事を今まで誰にも話したことが、なかった。
というか、父さんと母さんがいなくなってから、 人と話していなかった。 (人ではないか。)
うり
俺、そろそろ帰るよ。
ヒロ
そっか。もう夕方だもんね。
うり
ありがとう。俺めっちゃ久しぶりに人と話した!
ヒロ
人じゃないけどね! でもよかった。こちらこそありがとう。楽しかったよ!
うり
うん。じゃあ!
ヒロ
またね!
ヒロ君最後またねって言ってなかった?
まぁ、いいか。
あそこなら誰も来ないし、
ヒロ君と話すのは、楽しいし。






