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そう言ってノートに書き始めた

書かれている内、頭が少しずつクラクラしてくる

手足の力も入らずに

俺はそのまま倒れた

jpp¿

あと最後の一文字

jpp¿

これで君は死ぬw

その時俺の意識は曖昧であまり 覚えてない

けどあの時

⁇?

ねぇ?此処で何してんの?

etさんが助けにしてくれた事だけは 分かった

et

ねっ、赤い鉛筆君

jpp¿

はっ、?なんで、ーー

その時俺の意識は途切れた

yan

はっ、...

目が覚めた時目の前にはjpp¿は 消えていた

その代わりetさんがいた

et

あっ!起きたぁー!

et

死んだと思ってた〜

yan

えっ、?

yan

赤い鉛筆は、?

et

あいつ?

et

私が消してあげた⭐︎

yan

それじゃなくて...

yan

jppは...?

et

jpp?あっ!あの取り憑かれてた人ね

et

あの人は確かね、赤い鉛筆と一緒に

消滅したよ

yan

消滅した...?

et

消滅ぐらい大丈夫だって!その人の
存在は跡形もなく消える

et

だから騒ぎになったりしないよ

何でそんな風に平気そうなの?

 人が、消えたんだよ、?

et

ねっ、何でそんな風に平気
そうなのって思ったでしょ?

et

そりゃ私人間のことなんかどうでも
良いし

et

何より私達違う人種じゃん

et

君は人間、私は怪異

et

人間は私の仲間では無いし

et

友達でも無い

et

別に助けるメリットなんてない
でしょ?

 そんな残酷な言葉なのに

何故か俺はその時etさんの言葉に納得してしまった

それと共に新たな疑問が出た

何でetさんは俺だけ助けてくれた?

yan

じゃあ、何でさっき俺を
助けてくれたの...?

et

えっ?だって君は協力して
くれるって言ったじゃん

et

ちゃんと約束は果たして貰わないと

et

それまでに死んじゃったら
いけないでしょ?

yan

確かにね

yan

ていうかetさん音楽室から
移動できたんだ...

et

そりゃあできるに決まってる
でしょ?!

et

私音楽室で死んで無いし
地縛霊じゃ無いし?!

yan

出来るなら早く言って欲しかった...

et

なに?私の事心配してくれてたr

yan

いや、それは違う

yan

心配はしてない

et

えーつまんないの

yan

言ってくれたら俺、怖い思いせずに
済んだじゃん、

et

ビビってるぅー!

et

yan君がビビってるよ!

et

可愛いぃ〜!

yan

ちょっ、マジでっ...

et

照れてる〜

yan

ちがう...

et

ツンデレだ!

et

yan君もしかしてぇ

et

可愛いという言葉によ わ い?

yan

...

et

図星だ!

yan

ていうか戻ろっ

yan

ずっと此処に居るじゃん

et

ふぅーん

et

まぁ良いや

et

沢山いじれたし

et

そうだね戻ろ

そう言って俺たちは音楽室へと戻った

一つ目の七不思議

「赤い鉛筆」完

メロディーの約束

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