私は小さい頃に 両親に売られ妓女となった
毎日毎日笑顔を絶やさずに 愛嬌と聡明さのある女性でいた
そうしてこの世界で ひっそりと生きていた
そんな私のもとにある男がきた
モブ
モブ
モブ
モブ
バッ
パシッ
モブ
モブ
モブ
モブ
これが彼との出会い
思えばあの時すでに 心を奪われていた
彼との日々はとても楽しくて それを羨んだのか 他の客も私を選び始めた
どんどんと上がっていく私の位
その分減っていく彼との時間
遂には彼と会えなくなってしまった
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