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コメント
2件
えまってほんとにすきです😭😭😭栄養源ここ
【 記念日 】 夏休後半 課題が終わらないゆゆはが 脳死でかきました 誤字脱字は教えてください……😇
出会った日
モブ
モブ
モブ
小柳
学校なんてものに端から 期待はしていなかった 自分の顔が整っているのも 知っていた 普通なら喜ぶのかもしれないが 平穏な人生を送りたい俺には 不要なものだった
小柳
?
いつもなら無視するその声が なんだか耳に優しく響く 声のした方を向くと 柳の木のように背が高く 薄紫色の長髪を束ねた 顔が異様に綺麗な人が立っていた
小柳
星導
小柳
星導
小柳
星導
小柳
人と接するのが嫌いだった俺が まともに顔を見て話すことができた 初めての人だった
恋に落ちた日
モブ
小柳
突然パスされたボールに驚いたが ボールを手にしてすぐに 敵のディフェンスをかいくぐり レイアップでシュートを決めた
モブ
モブ
体力が少ないため 呼吸を整えていると 後ろから勢いよく肩を抱かれた
モブ
小柳
モブ
小柳
モブ
小柳
モブ
下卑た笑みを浮かべるクラスメイト これ、やばい 直感でそう思い 急いで離れようと試みる
小柳
モブ
星導
小柳
モブ
星導
モブ
彼は低い声で相手を威圧した そして、それに怯んだのか 相手は駆けていった
星導
小柳
星導
星導
彼がはにかんだ笑顔で発した言葉に 鼓動が高鳴るのを感じた 徐々に顔がほてる感覚があり 彼から顔を背ける
小柳
星導
小柳
こちらに背を向けて 去ろうとする彼をふと呼び止める
星導
彼の笑顔を見て 自分の頬も緩むのを感じた そして、精一杯の感謝を彼に伝えた
小柳
星導
彼は豆鉄砲を食らったような 顔をしていたが ふと、困ったようなはにかんだ 笑顔を浮かべた
星導
走っていく彼を見つめながら 胸が張り裂けそうなくらいに 鼓動が高鳴っているのを感じた
思いが通じた日
星導
小柳
星導
彼と長い事会えなくなる そう考えると苦しくて 胸が締め付けられる
小柳
星導
小柳
星導
小柳
星導
星導
小柳
突然の予想外の言葉に動揺して 卒業証書を落としてしまった
星導
小柳
卒業証書を拾った彼が 片膝をついたままこちらに向き直る 柔らかい笑顔を浮かべる彼の頬が ほんのり赤く染まっていた
星導
小柳
気がつくと頬が濡れていた 気を抜くと嗚咽が 漏れてしまいそうで口元を押さえる
星導
小柳
星導
小柳
星導
小柳
星導
立ち上がった彼が俺を引き寄せ 片手を胸に持っていく
星導
小柳
星導
再会した日
小柳
少し雪の積もった駅のホームに 音楽が鳴り響く 遠くからわずかに聞こえる 電車の音が大きくなるにつれ 鼓動が速くなるのを感じた
通知をみれば たった4文字のメッセージがあった でも、その4文字が どれだけ思いのこもった4文字か 俺は知ってる
小柳
駅のホームに電車が滑り込む 通勤時間でもないのに 電車は異様に混んでいた ドアが開き雪崩のように 人が押し出てきた
小柳
あたりを見回しながら 紫色の影を探していたそのとき 目の前に来ていた体格の大きい男とぶつかりバランスを崩した 地面に倒れ込むか と思ったとき 突然腕を引かれた
星導
小柳
透き通るような彼の瞳には 泣きそうな顔をした 自分が写っていた
星導
小柳
周りに人がいるのも構わず 彼に抱きついた 人が少し引いてきた頃 彼は未だに俺を抱きしめていた
星導
小柳
星導
小柳
星導
小柳
星導
小柳
彼が豆鉄砲を 食らったような顔をしたのを見て 自分の発言の重大さに気がつく
小柳
星導
小柳
星導
小柳
星導
小柳
星導
お互いをもっと知れた日
小柳
星導
小柳
星導
小柳
星導
執拗に奥を攻めてくる彼に 抵抗を試みるも 片手で制圧されてしまった
星導
小柳
星導
小柳
星導
今日
叢雲
伊波
叢雲
伊波
星導
伊波
叢雲
肩に若干の重さを感じ 視線を向けると 頬を赤く染めた恋人が 肩に頭を預けていた
星導
小柳
星導
小柳
星導
伊波
叢雲
星導
小柳
星導
叢雲
伊波
小柳
昔からそうだった 変わらない 彼は気持ちが顔に出やすい 初めて会った日 見知らぬ顔への不信感、嫌悪感 体育でバスケがあった日 彼の中に芽生えた恋心 告白した日 寂しさと若干の期待 再会した日 会えない間により深まった好き 初めて2人で夜を迎えた日 否定的な言葉の裏に隠れた期待 今日 隠しきれない好きの気持ち 全部愛しい
星導
小柳
星導
小柳