夢主
クロコダイルさん、
夢主
ど、どこか行っちゃうんですか、
クロコダイル
...俺が暇そうに見えたかァ?
夢主
えっ、ち、違いますよ!
夢主
い、いつも忙しなくしてたので
夢主
どこに行くのか気になって、、
クロコダイル
知りてぇか、
夢主
は、はい、知りた―――
クロコダイル
まだ誰も知らねェ闇を。
夢主
?や、闇...?
クロコダイル
いや、何でもねェ。
お前はまだ、知らなくていいか
クロコダイル
いいか、この部屋から出るんじゃねぇぞ
夢主
えー、、クロコダイルさんと、沢山遊びたかったんですけど...
クロコダイル
遊ぶもんなら沢山ある、、
クロコダイル
そこら辺のもので、暇つぶししとけ。
夢主
...はい、、お仕事、頑張ってきてください。
夢主
私、゙ずっど待ってますね。
クロコダイル
...大人しくしてろ、
その時の夢主の言葉が
妙に引っかかって、頭から離れなかった
夢主
んー!んー!
クロコダイルさんっ、助けて。
そっちは、私じゃないの、!
夢主、、
あはは、いい気味。
夢主、、
私と貴方が入れ替わってるなんて、誰も思わないものね。
動けなくて、喋れなくて。
すぐ側にいる貴方(クロコダイル)に
触れられなかったのが苦しくて。
夢主
んー!んー!
夢主、、
クロコダイルも、気づかないなんて。
夢主、、
私の演技、上手だったでしょう?
その人は本物の私じゃない
私は、こっちだって、言いたいのに
口元を塞がれているそれが、邪魔で邪魔で仕方がない
夢主、、
喋れないものね、可哀想。
夢主、、
少しだけなら外してあげてもいいわよ
夢主
...ふざけ、ないで。
夢主
私を、、やめて。
夢主、、
あはは!...嫌に決まってるわ
夢主、、
クロコダイルの愛情を狙ってるのは、貴方だけじゃないの。
夢主、、
私はクロコダイルの元カノだから分かるけど、
夢主、、
あんたみたいな芋は黙ってて。
夢主、、
どうして芋が好かれてるのよ。私の方が...
夢主
...そういう所じゃないんですか?
夢主、、
あ?何よあんた。
夢主
...そんな、酷いことするからっ、!
夢主
本当に好きならっ、面と向かって伝えておけばっ!!
夢主、、
あんたに言われるのが、1番腹が立つのよ!!