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この小説は潔世一がネスの弟というifストーリーです! 全て私の妄想なので暖かい目でご覧下さい💦
『』が付いてるのはドイツ語だと思ってください
アレク兄様はいつだって俺の憧れだった、アレク兄様は魔法を強く信じていて俺に魔法の凄さを教えてくれた。アレク兄様以外はみんな勉強が好きでどこに行っても勉強をしていた、それでも俺はアレク兄様の信じる魔法を信じたいそう思った。 アレク兄様はスタジアムで初めてサッカーを見て魔法だと言った。
アレクシス・ネス
ヨイチ・ネス
アレクシス・ネス
ヨイチ・ネス
もし出来ることならこの時の俺を殺してしまいたい…だってアレク兄様がサッカーを始めなければずっとアレク兄様は俺のだけだったのに… それからアレク兄様はサッカー合宿に行ってしまった、長い間俺一人で兄弟や両親から蔑まれる日々を乗りきった。合宿が終わればまた一緒にいれるそう思ったのに帰ってきたアレク兄様はカイザーとか言う男に夢中だった
アレクシス・ネス
ヨイチ・ネス
アレクシス・ネス
悲しかった、俺のアレク兄様だったのにあとからやって来たぽっと出のやつなんかにアレク兄様を奪われて許せない気持ちで頭がいっぱいになった。アレク兄様を取り返すにはどうすれば…そう考え出てきたのは自分がカイザーをも超える魔法使いになるしかない、それだけだった
朝は毎日家族みんなが起きる前に起きて走り込み
ヨイチ・ネス
みんなが起きる前には家に戻りアレク兄様がカイザーとか言う略奪男の元に行っている間に誰も知らないような草原でサッカーの練習をした
ヨイチ・ネス
毎日毎日こんな生活を繰り返す中で俺はおそらくサッカーに恋していた。アレク兄様を取り返す為という名目の中サッカーボールを蹴って追っかけてまた蹴ってを繰り返すことが楽しくて楽しくて、仕方無くなっていた。 俺は次第に世界一のストライカーにならなくちゃ…ではなくなりたいに変わっていた。
ノエル・ノア
突然後ろから声を掛けられ驚きながらも相手を見やると俺が最近アレク兄様と同じくらい憧れの気持ちを抱いているノエル・ノアだった、彼は世界一のストライカーで俺の目標。そんな彼が何故ここに?そんな考えが頭を渦巻く中『で?どうなんだ?』と先程の問の答えを急かしてくる
ヨイチ・ネス
尊敬している人に様付けするのは世一の癖であり、顔が赤くなるのは緊張するとなってしまうものだ。
ノエル・ノア
ノアは少し考えたあと一緒に1on1をしないかとヨイチをサッカーに誘ってくれた、ヨイチの答えはもちろんYes以外に他なかった
結果はノエル・ノアの予想外の結果となった、それと同時にヨイチはしてはならない、いや出来るはずのないことを成し遂げてしまった。
ノエル・ノア
ノエル・ノアは子供相手だからと言って手を抜くような温い試合をする人では無かった。むしろ勝つつもりでいた、勝った上でどれほど自分のプレイに追いついて行けるかを見るつもりでいたそれなのに…結果はヨイチの勝利だった。ヨイチは現在小6でまだまだガキだった。そんなガキが世界一のストライカーを倒し実質そのガキ…ヨイチこそ新しい世界一のストライカーと言えるだろう…そんな素晴らしい人材、欲しくない訳がなくノアはヨイチをバスタードミュンヘンへと勧誘した
ノエル・ノア
ヨイチ・ネス
ヨイチに拒否る選択肢は無かった、それもそのはずアレク兄様はこのバスタードミュンヘンに所属しているのだから。もし一緒にサッカーが出来れば、俺の試合を見てくれれば俺のプレイも魔法だと思ってくれるのだろうか…いや、言わせるんだ!必ず
ノエル・ノア
そう言って渡されたのはおそらく公園の住所だった
ヨイチ・ネス
こっからだ!こっから始まるんだ、アレク兄様のための魔法パレードが!!!