/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
かくれんぼ
アビス
いっせーので鳴り響いた
アベル
スタートの合図
アビス
なぞった世界色づけてく付けてくここから
アベル
物心がつく頃、既にそこにあった
アビス
僕じゃない誰かの記憶は
アベル
夕日と共に、蘇る
アビス
古ボケた絵本を取り出して
アベル
落書きの中に1つの答えを見つけた
アビス
自分の価値に目を疑って
アベル
どこまでだって堕ちていけるの
アビス
どこか遠くに消えてしまいたい
アベル
こんな世界じゃ僕はいらない
アビス
カウントダウンは始まっているよ
アベル
[いっせーの]で声を上げて
アビス
聞こえてくるんだ
アベル
自分の影の長さに気づく
アビス
もうこんな時間だ
アベル
1等星が顔を出した
アビス
届きそうで手を伸ばした
アベル
次は僕についてきなよ
アビス
どんな暗闇でも
アビス
もういいかい？
アベル
まーだだよ
アビス
幕は上がりだした
アベル
もういいかい
アベル
まーだだよ
アビス
色付けていくここから
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
