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アメイヤ
勝手にペラペラ喋らないでくれる？
優斗
アメイヤ！？
華月
ナユはどこです？
アメイヤ
自分の家だよ
優斗
那知を返せ！
アメイヤ
那知？そんなやつ知らないなぁ？（ﾆﾔｯ
華月
ふざけたことを言わないでください
華月
ナユに会わせてください
アメイヤ
会ったところで何になる？
アメイヤ
ナユは俺のそばに一生いるって約束してくれた
アメイヤ
そして
アメイヤ
ナユとお前らとでは次元が違う
アメイヤ
人間はすぐ死ぬ
アメイヤ
だが
アメイヤ
どうだ？
アメイヤ
我々吸血鬼は何千年も生きる
アメイヤ
す気になった人は辛いねぇ？
華月
っ……。
優斗
それでもいい！
優斗
那知といられるなら
アメイヤ
君が死んだときナユは悲しむよ？
アメイヤ
でも僕は悲しまさせない
アメイヤ
それとナユとの婚約は"絶対"だ
アメイヤ
まぁ屋敷に来るがいい
優斗
どうする？華月
華月
行きましょう
アメイヤ
いい度胸だ
ナユの家
ｺﾝｺﾝ
アメイヤ
ナユ？
アメイヤ
入るよ？
ナユ
…うん
ナユ
優斗…華月…
優斗
那知帰ろうよ
ナユ
私に帰るところなんてない
華月
あるだろ！
華月
俺のところに帰って来てよ
ナユ
それは無理なの
ナユ
人間界に私の居場所何てないっ！
華月
ナユっ…俺がお前のことが必要のんだよ…っ！
ナユ
華月…
ナユ
なんで…私の名前…しってるの？
華月
それ…は
ナユ
なんで説明できないの？
ナユ
なんでいってくれなかったの？！
華月
華月
（この話をいってしまっていいのだろうか…ナユは気づつかないだろうか…。）
ナユ
ほら説明できないじゃない！
ナユ
もう…帰って！！
優斗
那知華月の話聞いてやれよ！
ナユ
もうなにも聞きたくない！
ナユ
早く出てって！
華月
ナユ…ごめん
アメイヤ
はい、君たちは出ていって～
優斗
那知…っ！
華月
ナユ…っ！
ナユ
…もう人間界には戻らない
華月
そんな…
アメイヤ
早く出てって？
アメイヤ
ナユは忙しいの
アメイヤ
これから母親にあわないといけないだよね
アメイヤ
あいつら連れてって
使用人
はい
華月
そんな…そんな…っ！
ﾊﾞﾀﾝ
るな「なんかつまんなくなりましたねすみません｣
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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