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千夏
菜穂
千夏
菜穂
千夏
菜穂
千夏
千夏
菜穂
菜穂
千夏
そう言って、千夏は腕でYのポーズを作り、踊り始めた。
それを見た周りのクラスメイトは爆笑した。
千夏の動きが面白くて、私も思わず笑った。
調子に乗って、千夏の踊りが激しくなる。
その時、隣の机にぶつかった。
それは、稜太の机だった。
稜太はいつものように寝ていたが、その拍子に目覚めた。
千夏
起こされた稜太は千夏を睨むと、不機嫌そうな態度で教室を出て行った。
千夏
千夏
千夏
千夏
千夏
千夏
菜穂
千夏
千夏
菜穂
千夏
菜穂
千夏
千夏
菜穂
千夏は疑うような目で見てきた。
私はとっさに視線をそらした。
菜穂
千夏
千夏は納得いっていない様子だった。
菜穂
私は直弥君と、屋上でお弁当を食べていた。
趣味が料理である私は、直弥君のために、お弁当を作ってきたのだ。
天気も晴れていて、心地良い。
直弥
菜穂
直弥
菜穂
菜穂
直弥
直弥君は、私をじっと見て言った。
直弥
直弥君が、顔を近づけてきた。
菜穂
私は目を閉じた。
唇が触れそうになった、その時、
直弥
目を開けると、直弥君が頭を押さえていた。
菜穂
直弥
床には、紙パックが落ちていた。
稜太
私は声のする方を見た。
屋上の出入り口である塔屋の上に、相沢稜太がいた。
菜穂
稜太
直弥
稜太
稜太は、塔屋から降りてきた。
稜太
稜太
稜太
私は恥ずかしくなって下を向いた。
稜太
そう言うと、稜太は屋上を出て行こうとした。
直弥
呼ばれて、稜太は振り向いた。
直弥君は稜太に近づいて、襟を掴んだ。
稜太
直弥
稜太
直弥
直弥
直弥
稜太は不敵に微笑むと、
稜太
バカにしたような態度で、そう言った。
直弥
直弥君は稜太を殴った。
菜穂
稜太
キレた稜太は、直弥君に殴りかかろうとした。
菜穂
私はとっさに、二人の間に割って入った。
それを見て、稜太は立ち止まった。
菜穂
菜穂
菜穂
稜太
稜太
そう呟くと、稜太は出て行った。
菜穂
菜穂
コメント
3件
これからどうなって行くんだろう… 続きが凄く楽しみです!✨✨✨