部屋は静かだ
暇で仕方なく、本を読んだ
文字ばかりの本。私の好きな小説
色んな本があるが全部読み終わっているもの
百合
一人暮らし初めてお金貯めたし、本買いに行くか...
私は財布とバックを手に歩く
昼時の住宅街は人が少ない
私が居やすいから良かった
しばらくするとお気に入りの本屋に着いた
百合
んーと...これいいな...
帯紙(多分)を見て面白そうな本を見つける
???
と...届かない...
そんな声が聞こえてきた
???
うらたさんそれ届かないのw
???
うるせー!身長デカ!
私はうるさいし注意しに行った
百合
あの...ここ本屋なので、静かにして貰えますか?
???
あ、はい...すみません...
百合
大丈夫です
私はそれだけ言うとレジに行った
百合
さて...帰るか...
また住宅街を歩く
百合
っ!ん〜!
私は誰かに腕を引かれ、路地裏に入れられた
そして、ハンカチで口を抑えられた
抵抗...出来ない...
私は意識を失った
※なんか背景なかったのでチャット式にしましたすみません
目が覚めると見知らぬ部屋に居た
そして、4人の男の人
訳が分からない
ポカンとしていると音が流れた
耳を塞ぐ
うるさっ←
すると聞き覚えがある声が聞こえた
???
はいはーい!起きてくださーーーい!
???
んぅ...
???
んっ...なんやここ...
???
お、起きましたかー?
百合
...何の用?
百合
舞華
舞華
おぉー!百合ー!久しぶりです♪お元気?
百合
舞華のお陰で元気じゃない
舞華
酷い!でもそんな百合も好きですわ
舞華
まず...
舞華
知らない4人に説明いたしま〜す
舞華
わたくし、「舞華」と申しますわ。以後、お見知りおきを...
???
何の用なんや?
舞華
あら、わたくし貴方達には用は無くてよ?
舞華
私が用があるのは...彼女ですわ
百合
...何
舞華
ねぇ、百合
舞華
私との思い出、全部思い出して、絶望の顔、見せてよ
百合
...あぁ、残念だけど
百合
舞華との記憶、少しなら覚えているよ
舞華
あらそう?なら良かったわ
舞華
私、貴方に言ったわよね?
舞華
私は、貴方が好きなんだと...
百合
えぇ、聞いた
舞華
あぁ、貴方はやっぱり素敵よ
舞華
初めて人に興味を、恋心を持ったわ
舞華
じゃあ、後は好きにして頂戴
舞華は立ち去った
後ろ姿は、悲しそうだ
???
...なぁ、自己紹介しよーぜ
???
そうですね〜
うらた
うら!
志麻
しま!
坂田
さーかた!
センラ
センラ!
百合
...は、はぁ
坂田
なんか酷い
うらた
俺はうらたって呼んでくれたらいいから
坂田
俺は...坂田か、さかたんって呼んでよ
志麻
俺はまーしぃって呼んでなー!
センラ
俺はs
浦島○田○
ラマン(センラさん以外)
センラ
おいこら
百合
な、なんと呼べば...
センラ
...なんでもいいわ
百合
あ、はい
うらた
なんて言うの?
百合
私は百合です
うらた
百合か。宜しくな!
百合
はい
志麻
敬語外せー
百合
はi...うん
坂田
で、これからどーする?
百合
とにかく、ここから出よう
これからどうなるのやら...
主
さて、新連載!
主
タイトルめちゃくちゃ悩んだw
主
どーかな?どーかな?
主
♥&フォロー&コメント、制作の励みになるのでお願いします!
百合
では!
浦島○田○
おつりずー!