レトルト
レトルト
ガッチマン
ガッチマン
ガッチマン
牛沢
牛沢
牛沢
ガッチマン
二人を家に呼んで キヨくんのことを話した。
事故のことも 戻った記憶のことも。
ガッチマン
ガッチマン
キヨ。
四人分のお茶を持ってきたキヨくんが ガッチさんの頭を小突く。
キヨ。
キヨ。
レトルト
キヨ。
牛沢
キヨ。
ガッチマン
キヨ。
牛沢
ガッチマン
ガッチマン
キヨ。
キヨ。
ガッチマン
あれだけお見舞いも行って ちゃんと心配してくれる。
いい友達だ。
キヨ。
キヨ。
牛沢
レトルト
牛沢
牛沢
レトルト
レトルト
嬉しさで顔がニヤける。
レトルト
キヨ。
キヨ。
レトルト
レトルト
キヨ。
キヨ。
レトルト
レトルト
牛沢
牛沢
ガッチマン
ガッチマン
レトルト
俺たち二人のしたことを察してか 嫌な顔をするうっしー。
知ってか知らずか 無邪気に聞いてくるガッチさん。
キヨくんの記憶も無事戻って
俺達は元通りの生活になった。
牛沢
ガッチマン
レトルト
玄関で二人を見送る。
言葉はぶっきらぼうだったけれど
二人共心底安心した顔をしていた。
ガッチマン
ガッチマン
キヨ。
ガッチマン
ガッチマン
ガッチさんがニヤニヤしながら 俺とキヨくんを見比べている。
レトルト
牛沢
牛沢
牛沢
キヨくんは俺の肩を抱いて
二人に見せつけるように こう言った。
キヨ。
キヨ。
顔がぶわっと熱くなるのを感じる。
レトルト
レトルト
キヨ。
キヨ。
そう言って二人の前で 堂々と俺の頬にキスをする。
レトルト
レトルト
牛沢
牛沢
牛沢
キヨ。
ガッチマン
ガッチマン
うっしーとガッチさんが そそくさと家を出ていく。
レトルト
キヨ。
レトルト
キヨ。
レトルト
キヨ。
キヨ。
俺の頬を少しつねって ふわっと笑いかける。
キヨ。
キヨ。
俺を抱きしめながら 肩に顔を埋める。
キヨ。
レトルト
キヨ。
レトルト
何に対しての感謝かは 言わなくてもなんとなくわかった。
レトルト
ここ一年で色々あったけれど
二人でいれば何でも乗り越えられる。
そう思った。
THE END.
コメント
3件
もう!泣きました!!最高すぎます…!! こんな神作を生んでくれてありがとうございます!
最終回…好きです…。 最後の「あんな顔、俺以外に見せちゃ駄目だね」って台詞がもう、好きすぎます…!サラッと言ってたけどそこがきゅんって…。本当に最初(一話くらい)のときの切ないのからハッピーなのまで全部面白かったです…!!連載お疲れさまでした…!
はぁぁぁぁぁ…!最終回も最高だったぁぁぁ…! ガッチさんとうっしーに見せつけるとことかその後とかももう最高すぎる!!!今回の連載も最高すぎました!ありがとうございます!!!