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テラーノベル(Teller Novel)

 

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○○ side

思えば、私たちの第一印象は最悪だった。

 

2005年、高専1年生として入学した4月。

 

少し古くも、木の匂いが心地よいあの教室で私たちは出会った。

 

教室に入ると1番最初に目が合った硝子に 少し緊張しながら声をかけた。

○○

はじめまして

家入

よろしくねー

家入

○○でいい?

○○

うん、もちろん!

私たちが話しているのが気に入らないのか 今まで黙っていた悟が急に声を上げた。

五条

仲良しごっこかよ

五条

はー、やだやだ

 

○○

…え、何コイツ

 

五条

は、俺のこと知らねーの?

○○

初対面なのに知ってる方が怖いでしょ

 

途端に空気は冷えきり、見かねた傑が仲介に入った。

夏油

まぁまぁ、
2人とも落ち着いて

 

この頃の私は、悟とは極力関わらないようにしようとか考えてたっけ,,笑

 

入学してしばらく経った頃、初めて任務を任された。

 

記録──2006年4月        練馬区 病院跡地

肝試しに入った高校生5名の内2名が 呪霊に襲われ行方不明状態。

高専1年生4名を派遣。

 

私と悟の関係が良くなったきっかけは この任務だった。

 

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コメント

33

ユーザー

初コメ失礼します! よくそーあのコメントに居て とても気になっておりストーリーを拝見させていただきました! ストーリーの書き方とっても 好きです! 良ければ仲良くしたいです…!

ユーザー

わああああん神 ! ! ! ! ! 😭😭💞 雰囲気とかテキストの使い方プロすぎませんかすきです 。 つづきめっっちゃ気になる((

ユーザー

続 き 楽 し み で す !! 主 さ ん の お 話 は 何 時 も 気 に な り ま す ね !! 何 時 で も 待 っ て ま す 🙌🏻︎‪ 💕

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