主
主
主
花火
兄弟パロです
楽しいはずだった花火大会は一瞬で悪夢に変わった。
叫びながら走る人々に、怖がる弟達。
弟?
俺たちの弟は、2人じゃない。
桃
紫
桃
桃
桃
橙
桃
桃
紫
橙
桃
桃
紫
桃
橙
桃
紫
桃
桃
桃
桃
紫
橙
橙
紫
橙
橙
紫
周りの人
周りの人
周りの人
桃
桃
桃
桃
青
青
上手く、声が出なくてさ、
息も続かないし、もう僕、ここで死んじゃうのかな
なんて思ってしまった。
最後はギュッって
青
青
誰にも届かない願いだった。
助けてという願いも、 抱きしめられたいという願いも、
桃
青
青
もしこの声が幻聴じゃなくて、
本当の声だったら、さと兄の安心する声だったのなら、
でも、いま 助けられても遅い、
僕の体は既に、下半身は大きい木に挟まれており、
上半身にも、落ちてきた木の枝が刺さっている状態だ。
青
息を必死に吸うものの、 あぁ、ダメだ、
ダメなんだ
桃
桃
桃
桃
桃
意識が朦朧としてる中、助けに来てくれたのはさと兄だった。
青
桃
桃
桃
救急隊員
桃
桃
救急隊員
木どかすぞ!
はい!
メスくれ!!
はいっ!
意識レベル低下、血圧上がりません!
救急隊員
俺はただ、見てるだけだった。
何も、してやれなかった。
俺は救うことができない。
桃
生きろよ、ばか。
あの後ころんは病院に救急搬送された。
桃
紫
桃
橙
桃
赤
黄
桃
紫
桃
紫
紫
紫
橙
橙
橙
橙
橙
ころんやで?
桃
紫
必死に願った。
ころんがどうかまた、俺たちのことを
青
と、言ってくれることを。
無事でいてくれることを、
医者
桃
医者
医者
桃
紫
橙
医者
橙
ガラガラ
青
あぁ、いる。ちゃんとここにいる。
桃
橙
紫
赤
黄
橙
紫
黄
赤
桃
桃
スタスタ
桃
俺は、ころんの小さい手を握った。
すると、なーくんとジェルが、莉犬るぅとを連れてころんのそばに寄ってきた。
桃
青
桃
紫
橙
青
桃
橙
赤
青
焦ったころんが急いで起きようとするから、ちょい驚きながら俺は、ころんの背中を支えることが出来た。
青
青
桃
桃
青
赤
赤
黄
黄
紫
橙
青
桃
桃
青
桃
桃
青
桃
青
今まで険悪だった距離はいつの間にか、無くなっていて、
ただ、ただ、温かい場所だった。
病院の屋上
とはいえ、何もしないのは俺たちには無理だった。
事故がおきたからとはいえ、花火を楽しみにしていたころんにとって悲しい出来事だっただろう。
だから、
桃
青
紫
赤
黄
橙
青
桃
桃
桃
紫
青
桃
桃
橙
赤
黄
青
青
橙
じゃあ、やりますか!
青
橙
紫
桃
青
花火楽しんだ後。
赤
黄
橙
紫
桃
青
桃
紫
橙
青
青
青
桃
紫
橙
青
桃
青
桃
橙
紫
紫
青
青
俺達も。ずっと大好き。
コメント
20件
青ちゃんどんだけ優しいの!! さすが我が推し👏 前のお話と合わせて ブクマ失礼します!! それとフォローも失礼します🥹
青ちゃんどんなにいい子なの😭
…( :˙꒫˙: )ポロポロ(´;д;`)(心が痛むわ)ぶ、ブクマ(´•̥ ω •̥` ')失礼します(。•́ωก̀。)…グス