ガキのくせに…!!
Bang!
ロヴィーノ
ふー……
ロヴィーノ
終わったか……
サッ───
ガシっ
ロヴィーノ
……!?
ははっ…チビだから力は弱えな
すばしっこくて少々手こずったが…
そもそもガキ1人よこしたところで何ともねえんだよ!
ロヴィーノ
チッ……!
爺
……よし…
爺
掃除完了ですね…!
爺
皆さんがいらっしゃらない中で何をしましょうか……
ブブ……
爺
…?
爺
誰からでしょうか…
ロヴィーノ
机
爺
机がどうかされましたか?
爺
おかしいですね…
爺
毎回送信したら1秒も経たずに返信していただけるのに……
爺
………
爺
………もしかして…
チラ……
爺
……違いますね
爺
……何もないですね…
チラ、…
爺
……こちらも……
爺
…………
爺
…!!
爺
ありました…!
爺
机の裏に紙が貼られていたのですね…!!
爺
これは………住所、でしょうか…
爺
向かわねば…!
おいチビ
最後に言い遺すことはあるか?
ロヴィーノ
………へっ…
ロヴィーノ
俺の読み通りだったぜコノヤロー
捕まっておいて最期までカッコつけるとは馬鹿な────
爺
お手柄です
誰だてめぇ…!?
爺
この方の腐れ縁の者ですよ
ロヴィーノ
爺…!!
爺
そんな傷でよく生きてらっしゃいましたね……
爺
今からお手当いたしますね
おい舐めんなよ若造
爺
おや、これでも長く生きているのですが、……
爺
嬉しいですね
何言ってんだよ
……!!!
ま、まさか、だよな…
一昔前、い、息一つ乱さず表情も変えず、……
て、敵無しとして恐れられていたあの─────
ズパ──────
ボト………
爺
全く……皆さん昔の話がお好きですね
爺
まさかあの頃現役だった者がまだいたとは
爺
はは…
爺
……流石に✘すしか…ないですよね
ロヴィーノ
…………
ロヴィーノ
爺………
爺
…!
爺
すみません、少し独り言が過ぎましたね
爺
帰りましょう、ロヴィーノさん
ロヴィーノ
(………)
ロヴィーノ
(元々爺のことは大好きだが…)
ロヴィーノ
(何故この場面を見ても〝美しい〟と感じるんだ)






