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どうも、🐜です。
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今回はリクエストの江戸×にゃぽんを書きます。
─注意書き─ ✿江戸×にゃぽん要素有ります。 ✿江戸さんの性格の解像度低いです。
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スタート
にゃぽん
ん〜…おじいちゃん、そろそろ離してよ〜!
私の名前はにゃぽん。 現在、江戸おじいちゃんに抱っこされたまま動けてないです…!
江戸
ん〜、無理じゃあ…こんなもふもふな耳しておって…!
にゃぽん
あんまそこ触らないでッ…宿題したいから〜!
なかなか離してくれない江戸おじいちゃんに焦れ込んでいると、隣にいた日帝お父さんが助け舟を出してくれた。
日帝
にゃぽんの言う通りですよ、父上。
日帝
そろそろにゃぽんの事を離してやってはどうでしょうか?
にゃぽん
(わ〜!お父さんありがと〜!!)
お父さんへの好感度がまた上がったのを感じながら、にゃぽんは静かに喜んだ。
流石に息子に言われたら離してくれるだろう…。
だが、そんな簡単に事は進まなかった。
日帝
…早く私も触りたいので
にゃぽん
(えっ、あ…お父さんもそっち側だったか…)
前言撤回、そんなことは無かった。
江戸
申し訳ないがその願いは聞けそうにないな〜…
にゃぽん
(また振り出しに戻っちゃった!)
日帝
そうですか…にゃぽん、後で(耳と尻尾を)触らせてくれ
下手したら犯罪者と間違われかねない発言をして、日帝お父さんは別室に行った。
にゃぽん
む〜おじいちゃん!そろそろ離して〜
江戸
ふふ…怒ってるにゃぽんも可愛いな〜
ダメだこれ、完全に親バカムーブになってる。
もう諦めてモフらせるか…そう思った瞬間、第二の助け舟が来た。
日本
ただいま〜にゃぽん、おじいちゃん
お兄ちゃんだーー!!!
私は江戸おじいちゃんにバレないようにお兄ちゃんにメッセージを急送した。
にゃぽん
助けて〜、おじいちゃんが離してくれない…!
さぁどうだ…!
お兄ちゃんはスマホを手に取って言った。
日本
ん…にゃぽん?
江戸
にゃぽんがどうかしたのか?
多分メッセージを見たんだろう。 お兄ちゃんは何事もないように言った。
日本
いえ、なんでもないですよ
お兄ちゃんへの好感度が爆上がりした気がした。
日本
…それよりも、おじいさん、そろそろにゃぽんを離してあげたらどうですか…?
江戸
無理だ。
にゃぽん
(あ〜、ダメだったか…)
日本はそのままどこかに行ってしまった。
あえなく撃沈してしまったらしい。
にゃぽん
(仕方ないや…最近おじいちゃん疲れてるみたいだし…)
にゃぽん
(ちょっとくらいモフらせてあげよう…)
その後、帰宅した日帝お父さんと江戸おじいちゃんが大乱闘したのはまた別のお話
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おかえりなさい。
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過保護な江戸さんが書けた気がします…!
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ここまで見て下さりありがとうございました。
終








