あの日、
あの日君はいつか見た君の様だった。
8月12日
昇
来
昇
来
昇
来
昇の目の前にフルートを奏でる綺麗な女性がいた。
昇
来
昇
来
来
昇
昇の話など聞かずに来は女性に話しかけた。
来
妃
来
来
妃はフルートをしまい始めた
来
妃は一礼して去っていった。
昇
帰る妃とすれ違った昇
昇
来
昇
来
昇
来
昇
昇の足元に1枚の紙が落ちていた
昇
来
昇
来
昇
来
来
昇
来
来
昇
翌日
来
昇
来
昇
来
来
昇
来
昇は顔を赤らめ言った。
昇
来
来
昇
来
昇
来
昇
すると後ろから走りながら妃が来た
昇
来
妃は何かを探してる様だった。
来
昇
妃が振り返る
昇
妃は楽譜を見ると昇から奪った
昇
妃がその場から立ち去ろうとした
昇
来
妃が止まった
来
昇
来
妃は振り返り紙を取り出した。
来
昇
その紙にはこう書かれていた。
「私は喋れません」
妃は薄らと涙を流していた。
昇
来
昇
来
昇
昇が睨む
来
昇
妃が頷いた
昇
昇
昇
妃は楽譜を見た途端堪えていた涙を流した
昇
来
昇
妃は昇の所に駆け寄り手を掴み言った
妃
昇
すると後ろから誰か来た。
妃の母
妃の体が一瞬ビクっとした
妃の母
妃の母
無理矢理妃の手を引っ張る母
来
妃の母
妃の母
妃の母
妃
妃はそのまま車に乗せられ走っていった。
昇
来
来
昇
来
昇
それから昇は毎日妃と初めてあった場所に通ったが妃は現れなかった
5年後
来
来
昇
来
昇
来
昇
来
昇
来
昇
来
昇と来がゲーセンに向かっていると聞き覚えのある音が聴こえてきた。
昇
来
昇が音のする方へ走っていくと
そこにはあの日と同じ
フルートを吹く妃の姿があった
昇
来
妃の奏でる音はあの日昇が直したあの楽譜の音だった
昇
妃が昇に気づいた
昇
妃が走って昇に近づいてきた
昇
妃が昇に抱きついた
昇
来
妃
妃は涙を流し笑っていた
昇
終わり!
コメント
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(・∆・)そうかなーーー??
そんな事ないよ(`・∀・´) 僕は紳士さ(`・∀・´)(`・∀・´)
moon、意外とチャラい性格だな…?(=_=)