火曜日: a.m.10:00
リク
ライム
リク
─あのメモを思い出す。
昨日、翡翠たちが実体と遭遇した時までのメモだ。
リク
リク
ライム
ライム
何か考え込む凛久を横目に、
来夢は頭の後ろで腕を組んだ。
ドアの開く音がして、
室内の4人は顔を上げた。
リク
リク
リク
ヒスイ
ナギサ
渚彩がカルタの読み札を構え、姿勢を正す。
ナギサ
キキョウ
ヒスイ
リク
リク
キキョウ
キキョウ
トア
キキョウ
カルタの札の上、叶空と桔梗の手が重なる。
…若干叶空の方が下だろうか。
トア
キキョウ
桔梗が叶空を指さし、不正(?)を訴える。
トア
トア
ナギサ
ヒスイ
翡翠がそっと桔梗の肩に手を置く。
キキョウ
完敗した桔梗が肩を落とした。
キキョウ
キキョウ
トア
リク
リク
ヒスイ
ヒスイ
リク
リク
ヒスイ
リク
リク
ヒスイ
水曜日
25:00/旅館
リク
水曜日、25:00までの偵察をまとめたメモを眺めながら、
凛久はペンをノックしては唸っていた。
ナギサ
ナギサ
トア
キキョウ
ライム
4人
それぞれが思い思いの考察を交わしながら、度々唸る。
─と、
リク
コンコンっ
ヒスイ
ユウキ
ユウキ
リク
ノックされた扉の向こうからは、依頼人の悠貴の声が聞こえた。
リク
ユウキ
ユウキ
ユウキ
リク
リク
悠貴を部屋に入れた凛久は、早速彼女に用件を尋ねた。
ユウキ
ユウキ
ヒスイ
ユウキ
ユウキ
ヒスイ
ユウキ
ユウキ
リク
凛久がサラサラとメモを取る。
リク
リク
ユウキ
ユウキ
リク
ヒスイ
ヒスイ
リク
凛久が再びメモに視線を落とす。
ライム
ライム
ライム
メモ帳を覗き込んでいた来夢が、急に凛久の袖を引っ張り、
気づいた凛久が振り向いた。
リク
ライム
ライム
ライム
ライム
ヒスイ
ヒスイ
キキョウ
キキョウ
ナギサ
トア
トア
ライム
ヒスイ
ヒスイ
ヒスイ
ヒスイ
ヒスイ
ヒスイ
ヒスイ
リク
リク
リク
ライム
凛久に納得して貰えたのが嬉しかったのか、
来夢の顔が明るくなる。
リク
リク
リク
リク
リク
ペンを回しながら少し考えて、
凛久が再び口を開く。
リク
リク
リク
コメント
7件
ただただ純粋に続きが楽しみです!!
次回更新予定日:10/16 閲覧ありがとうございました!✨ …今回短くない?(((作者) いや違うんすよ、今回まあまあ情報量多いから敢えて短いとこで…(間に合わなくて短くしたとかじゃない) …コホンッ、次回もよかったら読みにきてください!"(ノ*>∀<)ノ