真
寧々
そうして私の返事だけを聞くと 真は去って行った
その日の夜、私の頭の中では
真の言った言葉が繰り返されていた
寧々
寧々
屋上に来てよ
寧々
寧々
寧々
寧々
私は、くまができた目をこすりながら 歩き始めた
キキィー!
あれ? 自転車がこっちに来てる
寧々
頭ではわかっていても 恐怖で足が動かない
そうしていると、自転車がどんどん 迫ってくる
花音
「ドン!」その声とともに 鈍い音がすぐ近くで聞こえた
そこには自転車の横で苦しそうに
倒れている花音が見えた
寧々
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