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龍太
ねえ、香音。
香音
なに？
龍太
俺の事すき？
香音
え…なにいきなり…
龍太
好きでしょ？俺の事
龍太
え？すきじゃないの？
香音
え…いや…
龍太
ねえ、好きなの？嫌いなの？
龍太
どっち？
龍太
ねえ、答えてよ。
私は、怖くなって指も動かなくなった。
龍太
ねえ。
龍太
喋ってよ。
龍太
香音。
龍太
ねえ、香音俺の事好きでしょ？
龍太
ねぇ。
龍太
おい。聞いてよ、
香音
なに？
香音
龍太のことは…友達として好きだよ。
龍太
ち…
龍太
違う、違う！！
龍太
香音の事が、好きで、好きで殺したくなりそう
香音
え…？
香音
何言ってんの？
香音
怖いよ。どうしちゃったの？
龍太
だから今すぐ会いに行くね。
香音
や、やだ！来ないで！
龍太
なんで？
香音
殺されるの嫌だ！
龍太
じゃあ、監禁してヤる？
香音
そ、それもやだ！
香音
やだやだやだやだやだやだ
ピンポーン
｢香音、俺だよ。｣
香音
き、来た…
香音
やだ！絶対開けないから！
香音
こないで、こないで！
ガチャッ
香音
え…
龍太
香音、どっちがいいか選んで、監禁してヤる？それとも、殺されて一生愛される？
香音
やだ、どっちもヤダ！
ガッ
香音
や、や、や…
龍太
どっちがいいの？
香音
どっちもいないやだ。
龍太
俺は、監禁してヤるほうがいいな。
香音
嫌だ！
龍太
ふーん。じゃ、ちょっと移動しようね。
ビリリリリッ
香音
痛い…！
龍太
スタンガンで、移動するから。
バタッ
龍太
よし、寝たな。
龍太は、私の死体を持って走った。
龍太は、地下へ走った。
ギュッ
香音
ん…
龍太
あ、起きた？
香音
こ、ここ…どこ！？
私は、周りを見回した。
龍太
じゃ、ヤるか。
香音
ん…あ、
龍太
気持ちい？
香音
ﾔﾝｯ///
香音
やめっ……
龍太
ハアハア、一生このままだからね。
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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