2人の約束

キーンコーンカーンコーン

私の名前は莉夜

時空莉夜だ

毎日毎日こんな日々、何も変わらない

どうせこの先もこんな日々を送るんだろう

私は入って数ヵ月後に部活を辞めた

最近はため息ばかり、

何もかもどうでもいいって思ってる気がする、

次の日

おはよー(クラスメイト)

友達だって言われたの、久しぶり、

いや、初めてかもしれない、

その言葉を、その笑顔を今でも覚えている

うみと友達になってから、沢山の友達が出来た

だけど数ヶ月後、うみは突然姿を消した

それはあまりにも唐突で、あまりにも

悲しいものだった、

この2人は、うみの次に仲良くなった子で

とても大事な友達だ

私達はうみが居なくなったあの日から

一緒に暮らしている

飛ばして夜

うみが言うには

母と父が急死して、遠く離れたおばあさんの家に行かないと行けなくなったらしい

それをみんなに伝えた時、どうなるかが怖くて姿を消したと

それから数年後

また、会えるって