TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

君が残した音

うりゆあ

感動系(つまりバッドエンド)

苦手な方はブラウザバックおすすめ

どうぞ!

ya

やべ〜!!講義遅れるって〜!

俺はゆあん!

立派な大学生だ

お父さんやお母さんみたいな、立派な音楽家になりたくて

「虹桃音楽大学」に通っています!

ya

寝坊したよ〜!!

ya

朝ごはん食べる時間は、

ya

ない!!!!!!

ya

もぅ〜!服はこれでいいや!!

昨日もきていたかもしれない服に袖を通し

いつ買ったかもわからない食パンを口に咥えて

大急ぎで家を出た

ya

いってきまーす!!

ya

やばいやばいやばい

ya

実にやばいい〜!!!

俺がこんなに焦っているのには理由がある

よりにもよって今日は

怖いと噂の教授に

朝、教授室にくるよう呼び出されていたのだ

未提出のレポート、課題、

遅刻、無断欠席、

俺のやらかしてしまったことが様々に頭に浮かぶ

ya

(今日だけは、絶対遅刻しちゃダメな日なのに…!)

ya

(なんて言われるんだろ〜!!)

この時の俺は

完全に失念していた

パンを加えて走っていると

曲がり角で運命の人にぶつかるという鉄の掟を_______

ドンッ!

ya

うわぁ〜!

ur

おっと!!

俺の咥えていたパンが宙を舞う

ya

(あれ、、?)

なんでパンが2つ、?

驚いて相手の方を見ると

相手も驚いて、俺の方を見つめていた。

ur

ッあ!

ur

俺のパン…!!!

ya

あああああああ

ya

そうだ俺のパン!!!!!

そんな俺たちの叫び声むなしく

パンたちは、水溜まりの中に

見事に落下した

ur

あああぁ〜

ur

俺の朝ごはん、、

そう言って、彼は残念そうに肩を落とした

ur

あっすんませんあたっちゃって

ya

いや、いいです!

ya

おれこそ、よそ見してたので、

ur

いえいえ、

この時の俺は

早く大学に行かなければという気持ちから

ソイツのことをよく見てなかったけど

そのことを後から後悔することになる

ya

じゃっ、俺ちょっと急いでるので!!

ya

タッタッタッタッ

ur

あっ、、

ya

(やべー、遅刻がリアルになってきたッ)

ya

おまたへッ

ya

いたひッまひたァッ

きょーじゅぅ

おー

きょーじゅぅ

ま、セーフ、、かな?

そう言って少し意地悪く笑う教授の隣に、もう一つの人影

それをみた俺は、驚愕する。

ya

って、

ya

ええ!?

ur

ぅおう!?

ya

なんで、あなたがここにッ

ur

俺のセリフっすよ!

そう言ったのは

つい先ほどぶつかったばかりの

男だった

ya

(あれ、あの後俺、)

ya

(走ったのにな!?)

ya

(なんでこいつのが早いんだ!?!?!?)

きょーじゅぅ

なんだ?お前ら知り合いか

ur

え、いや、

ya

まぁ、

知り合ったのはつい数分前だけど、

という言葉を飲み込んで話を合わせる

きょーじゅぅ

ならよかった!!

きょーじゅぅ

実はな、2人に

きょーじゅぅ

もうすぐあるコンサートの連弾を頼もうと思うんだ!!

ya

えええええ!!!!

ur

うえええええ!!

ya

俺、ピアノ初心者なんですけど!!

きょーじゅぅ

そうだ!

きょーじゅぅ

ゆあんは他の楽器はできるし、音楽感性はあるのに

きょーじゅぅ

ピアノだけはどうしてもできない!!

きょーじゅぅ

そのためにピアノ関係の課題を提出してないんだろ?

ya

ウグッ

図星…

きょーじゅぅ

だから、ピアノで有名な

きょーじゅぅ

"うり"を一緒にしようと思ってな!

ur

ya

ゑ!?!?

最近、天才の新入生がはいったらしい、、

そいつは、茶髪で、襟足が長くて、

イケメンで、

『ピアノが得意』

ya

(だめだ、、)

ur

俺の聞いていた特徴は

目の前で口を引き結ぶ彼と

恨みたくなるほどに、いっちしていた

ya

(あああああ!!!)

ya

(そんなすごい人だったなら!!!)

ya

(朝ちゃんと確認しとけばよかったあああああああ!!!!)

後悔の念に襲われ

机に顔をバンバンとぶつけたい衝動を抑える

きょーじゅぅ

ま、そんなわけだ

きょーじゅぅ

楽譜はここに置いとくから

きょーじゅぅ

2人で頑張ってくれたまえ⭐︎

んな無責任な、、

そう思いながら、去っていく先生の背中を見送る

ya

(2人っきり、、)

さて

どうしようか_____

ほんとにごめんなさいっ!

作品ができて、勝手に投稿した気になってました、、💦

これは、本来昨日出す予定だったものです!

今日のものは別であります

前半があるところから察すると思いますが

後半があります!

ただ、アイデアが膨らむうちに長くなって

中編がはさまるかもです

じゃ!

ばいちゃ!

この作品はいかがでしたか?

41

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚