今日はお兄ちゃんと一緒に依頼
だけど、この頃の私達は知らなかった
今日が思い出したくない日になるなんて
ロロノア・デンキ
疲れたな~
ロロノア・アカリ
ね~
悪者
◯ね!!ロロノア・デンキ!!
ヒュ
ロロノア・アカリ
お兄ちゃん!!
ロロノア・デンキ
アカ………リ?
ロロノア・アカリ
お兄ちゃん!!ポロポロ
その後は何回呼んでも、お兄ちゃんは返事をしなかった
どんどん冷たくなってくる体……
私の手に付いた血が、現実に戻してくる
その後、お兄ちゃんに刃物を刺した悪者は捕まった
ロロノア・アカリ
ほんっとに……!!
こんな事になるなら……
ロロノア・アカリ
本音……言えば良かったポロポロ
私はお兄ちゃんを前にすると本音を言えない……
でも……
ロロノア・アカリ
一回くらい……
大好きだって言わせてよ!!
あの日から私は、あらゆる事に興味を無くした
好きだったダンスも、歌も、学校も楽しいなくなっちゃった
私は心の中で今でも叫んでいる……
大好きって
戻ってきてって
次回からは歌を入れながら話を進めていきます