コメント
1件
大切な存在 。
SnowMan様です 〆ネタです。 ご本人様には全く関係ありません
人間は全員ふりをしている 。
楽しいふり。 嬉しいふり。 悲しいふり。 寂しいふり。 幸せなふり。 不幸なふり。
ねぇ 。 色んなふりがあると思わない ?
俺らなんか特にそうだよ
「ねぇ阿部ちゃん、大好きだよ 。」 「俺もだよ。めめ 。」
めめはいつも 愛の言葉を伝えてくれる 。
でも 俺は、 愛しているふりを しているだけだから 。
何をしてても きゅんとはしない 。
でもね、 気付いたんだよ
俺はめめが 大切な存在だったんだ 。
愛は感じない 、 でも 大切な存在 って 良い言葉だと 思うんだよね
それを めめが 存在していたうちに 言えれば良かったのになぁ 、w
−プルルルル−
「もしもし 、?」 「あべちゃん 、っ めめが 、ッ めめが 交通事故に っ」
一瞬ウソかと思った 。 でも…ラウの声 は 嘘を言ってるとは 思えない
「いま、 〇〇病院に っ… あべ、ちゃん、?」 「ずずっ…すぐ…いく…」
−ガラッ− 「あべちゃん 、っ!」 そこには、 俯いてるメンバー、 仰向けになっている、大切な人 。
「めめっ 、 めめ、っ !!」 「 っ… 雑誌の撮影終わりに… 轢かれたんだって、」 照が説明してくれた 。
雑誌の撮影終わりに、 車に轢かれたこと 。 事の理由は、 相手の飲酒運転だったこと 。 めめが起きる確率は、 半分以下なこと 。
「め、めぇ…っ!」 −ピッピッピッピッ− 「駄目だよ、めめっ…」 「蓮、生きろよ…っ!」 「またドライブ 行くんだろ…?」 「一緒に料理する約束 でしょ…!」 「めめの笑顔、 また見させろよ…」 「冒険少年 一緒に頑張ろうって 言ったやんか…!!」 「もうちょい…っ 甘えさせて…っ」 皆、待ってるんだよ…
そんな俺達の願いは、 届かないまま。 めめは天へ 飛び立った。 −ピーーーッ−