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⚠️注意⚠️ キャラ崩壊あり

kn

喉乾いた〜水飲みてぇ〜

kn

utも喉乾いた?

セリフだけ聞くと、今迷子になってるやつだとは思えないようなことを聞いてくる。

ut

あ、うん、。

正直に答える。

でも、喉乾いたなんて言ってもどうにもならないことはknも分かってるはずなのに、急にどうしたんだろう。

kn

よし!

kn

んじゃ、美味しい水、探しに行くか!

そう言って立ち上がるknを、目で追う

knの後ろの太陽の逆光で表情は見えなかった。

眩しくて、思わずまた俯く。

kn

ほら、行くで!

そう言って僕の手を引く。

kn

乗って!

そう言って、背中を差し出してくる。

僕はずっとこの背中に頼るのだろうか。

ひとりじゃ、なんも出来ないのだろうか。

knだって、

同い年で、

同じ人間なんだから、

knだって、不安じゃないわけが無い。

それなのに、

僕はknになんもしてあげられなくて、

しかも、

knに頼らないと、

助けて貰わないと、

なんもできないのだろうか。

kn

どしたん?乗りな?

そんなこと言っても、

正直、この背中に頼りたい。

kn

大丈夫?

何も言わずに俯いている僕の手を心配そうに握る。

自分の無力感におもわず、涙が溢れそうになるのを必死に抑える。

ut

うん、ごめん!大丈夫!

僕はknの手を握り返して言う。

僕は君に支えられなきゃ何も出来ないけど、

これ以上心配はかけられない。

だから、せめて笑顔で返す。

この作品はいかがでしたか?

120

コメント

4

ユーザー

物語書くの上手すぎじゃないですか…!結構前からしてるけど…フォロー失礼します!

ユーザー

うわぁぁぁ(は?) 大先生元気だしてー!

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