国から追放され、彰人は司の故郷に 行き、騎士として 必死に特訓をしていました。

彰人は幼いながらも 騎士の才能を発揮していき、 街の人々は彰人を 「最強の騎士」と呼びました。

様々な国から 騎士のスカウトが来ましたが 彰人は全て断わりました。

それから6年の月日が経ち、 幼かった騎士は16歳になりました

その騎士だけでなく 一緒に来てくれた友人や姉も 立派な騎士へと育っていました

騎士の友人達は王子の国の隣国の 兵に就くことになりました。

パカッパカッパカッ(🐎)

あの日ここの国に残った 騎士の友人達も16になって、 立派なメイドとなっていました。

ただ、この国では何か起きている。 そう騎士は勘づいていました。