電車の通る音が聞こえる
???
通話
00:00
さとし
さとし
電話に出ても無言…
さとし
???
そして…
電話は切れた。
さとし
さとし
さとし
母
さとし
朝ご飯を食べて…
急いで家を出た…
慌てて駅に向かって走っていると…
女の子
その女の子はおれより 急いでいるみたいだ…
さとし
さとし
さとし
女の子はその声に 気づくことはなかった…
駅 到着
さとし
さとし
女の子
さとし
女の子
さとし
女の子
女の子
さとし
女の子
さとし
女の子
そう言って、 彼女はその場を去った…。
さとし
さとし
さとし
あまりに急ぎすぎて おれは、学校の逆方向に 乗ってしまっていた…
さとし
???
さとし
???
さとし
???
そう言って、謎の人は 消えた…
そうして、言われた通り、 彼女の後をつけた。 悪いことだと思った。 でもなぜか、あの時、 体は言うことを聞かなかった。
さとし
すると…
さとし
さとし
並木裏駅 到着
さとし
おれは、彼女を見に失わないように… そっと後をつけた。
すると… 裏道に入り、しばらくすると 1本の大きな木があった。
さとし
お日様の光が大きな木の影に さえぎりながら彼女を照らしていた。
女の子
さとし
さとし
女の子
さとし
女の子
さとし
女の子
さとし
女の子
さとし
女の子
彼女は黙ってしまった…
コメント
3件
なんか、続きが気になってしまう……!